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ミャンマー、外資に小売業解禁 日本のコンビニに追い風

Written By site on 2013年1月31日木曜日 | 23:53




ミャンマー政府は31日、外資導入の具体的な条件を定めた外国投資法の施行細則を公表した。これまで事実上禁じられていた小売業の進出が解禁されるなど外資に有利な内容。ただ、一部の規定はあいまいで政府の裁量に委ねられる形になっており、不透明さも残っている。

 施行細則は、外資の形態について100%と合弁の双方を認め、合弁の場合の外資比率は30~80%と定めた。昨年11月に成立した新たな外資法に明記されなかった最低資本金は、製造業が50万ドル、サービス業などは30万ドル、鉱物資源開発は1千万ドルなどとされた。

 フランチャイズのみ可能だった外資の小売業参入も初めて認めた。このうちスーパーやショッピングモールなどの大規模店舗は、地元資本の既存店舗から離れ た場所との条件付きで許可される。日本のコンビニ各社や日本が主導して開発するティラワ経済特区進出に意欲を見せるイオンなどにとっては追い風となる。

【マニラ=藤谷健】


スーチー氏 光州事件追悼で墓参




韓国を訪問中のミャンマーの民主化運動指導者アウンサンスーチー氏(67)は31日、南西部・光州(クァンジュ)市の「国立5・18 民主墓地」を参拝した。墓地には、1980年5月に韓国軍部のクーデターに抗議する市民と軍が衝突した「光州事件」の犠牲者が眠る。スーチー氏は「人とし て自由と人権を願う気持ちは同じ。光州とビルマ(ミャンマー)民主化運動の関係が強くなることを望む」と語った。聯合ニュースが伝えた。

 墓地では在韓ミャンマー人や市民らの歓迎を受け、外国人として初めて記念植樹も行った。その後、光州市長と懇談し「若者らの民主化運動への献身に敬意と感謝を表する」などと語った。

 【ソウル西脇真一】

朴次期大統領 スー・チー氏と会談=協力強調

Written By site on 2013年1月29日火曜日 | 3:34



【ソウル聯合ニュース】朴槿恵(パク・クンヘ)次期大統領は29日、ソウル市内の執務室でミャンマーの民主化運動指導者で最大野党を率いるアウン・サン・スー・チー氏と会談した。
 朴次期大統領は、長い間祖国の民主主義のためにスー・チー氏が払った大きな犠牲と献身に敬意を表した上で、「より自由で幸福な世界とアジアをつくるため 共に力を合わせて努力しよう」と語った。また、「個人の幸せを放棄し、国民を家族だと思いながら送る人生がどのようなものかよく知っている」と共感を示し た。
 ミャンマーの民主化と関連しては、米国をはじめ西側諸国との関係が改善されていく様子を見守ってきたとした上で、韓国もミャンマーの状況改善に向けた国際的努力に参加してきたと説明した。
 スー・チー氏は「ビルマ(ミャンマー)の民主化が進展するにつれ、ビルマ国民だけでなくほかの地域に暮らす国民のためにも努力できるようになることを望む」と述べた。自身らが言及する平和と繁栄は自国民だけでなく世界を対象にしたものだと説明した。
 朴次期大統領は今年から韓国が国連安全保障理事会の非常任理事国として活動することに触れながら、国連レベル、または地域および国際的問題で両国が協力することを望むと強調した。

ミャンマーのスー・チー氏、4日間の日程で訪韓中

 韓国ソウルの新市庁舎を訪れ、各国語で歓迎の言葉が書かれたボードの前にパク・ウォンスン市長とともに立つミャンマー最大野党・国民民主連盟のアウン・サン・スー・チー氏(2013年1月29日撮影)。

【AFP=時事】ミャンマー最大野党・国民民主連盟(NLD)のアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)氏が28日から4日間の日程で韓国を訪問している。

韓国滞在中には李明博(イ・ミョンバク、Lee Myung-Bak)大統領や朴槿恵朴槿恵(パク・クンヘ、Park Geun-Hye)次期大統領との会談のほか、韓流スターとの食事会や光州(Gwangju)市で「光州人権賞」の授賞式に出席する予定。スー・チー氏は 自宅軟禁下にあった2004年に同賞を受賞している。【翻訳編集】 AFPBB News


李大統領がスー・チー氏と会談 教育問題など意見交換

 会談を前に握手を交わす李大統領(左)とスー・チー氏=29日、ソウル(聯合ニュース)

【ソウル聯合ニュース】李明博(イ・ミョンバク)大統領は29日、ミャンマーの民主化運動指導者で最大野党を率いるアウン・サン・スー・チー氏と青瓦台(大統領府)で会談した。

 青瓦台の李ミヨン外信報道官によると、李大統領は「経済開発と民主化は同時に実現されるべき。スー・チー氏は教育に大きな関心を持っておられるので、 ミャンマーの未来は明るい。韓国もミャンマーとの経済協力を通じ、若者にさらに多くのチャンスを与えられるようにしたい」と述べた。
 現政権が力を入れた教育事業の一つで、今年初の卒業生を出すマイスター高校(職業分野の人材育成を行う教育機関)制度についても詳しく紹介した。
 また、スー・チー氏が度重なる自宅軟禁を含む政治的弾圧を受けながらも、民主化や人権改善に寄与し、ミャンマーの変化を促した功労を高く評価したという。
 これに対し、スー・チー氏は「ミャンマーには教育を受けるチャンスを得られなかった若者の失業者が多く、職業教育が切実に求められている」と述べ、技術者の育成に力を入れる考えを示した。また、ミャンマー人労働者の韓国での就業など、両国の人材協力拡大を要請した。
 スー・チー氏は28日午後に来韓。29日には朴槿恵(パク・クンヘ)次期大統領とも会談するほか、江原道・平昌で開催される知的障害者のスポーツ祭典「スペシャルオリンピックス冬季世界大会」の開幕式にも出席する予定だ。

スー・チー氏「人権とスペシャル五輪の精神は一つ」

Written By site on 2013年1月28日月曜日 | 6:37



ミャンマーの民主化運動のリーダーで、最大野党を率いるアウン・サン・スー・チー氏が28日、初来韓した。
 江原道・平昌で29日に開催される知的障害者のスポーツの祭典「スペシャルオリンピックス冬季世界大会」の開幕式に出席するスー・チー氏は仁川空港到着 後、同大会の羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)組織委員長に出迎えられると、「人権に対する私の考えとスペシャルオリンピックスの精神は同じだ。私がここに 来たこと自体が歴史になるだろう」と述べた。
 スー・チー氏は人権のための闘争とスペシャルオリンピックスの精神を同一線上にとらえた。知的障害者は身体的障害がある人よりも劣悪な暮らしを送っていると思うと述べた上で、「知的障害者と関連した社会問題を解決することは重要だ」との考えを示した。
 また、同大会後に韓国人の考えが変わることを期待すると語った。

スー・チー氏が初来韓 朴次期大統領とも会談へ


 仁川空港到着後、歓迎の花束を受け取るスー・チー氏=28日

ミャンマーの民主化運動のリーダーで、最大野党を率いるアウン・サン・スー・チー氏が28日午後、知的障害者のスポーツの祭典「スペシャルオリンピックス冬季世界大会」の開幕式などに出席するため仁川空港に到着した。


 スー・チー氏の来韓は初めて。29日は江原道・平昌で開かれるスペシャルオリンピックスの開幕式に出席するほか、朴槿恵(パク・クンヘ)次期大統領と会 談する。スー・チー氏と朴次期大統領はアジアを代表する女性指導者であり、国家指導者だった父親を持つなど共通点がある。
 また、朴次期大統領との会談前に青瓦台(大統領府)を訪れ、李明博(イ・ミョンバク)大統領を表敬訪問する予定。
 30日は知的障害者の貧困問題などをテーマとするサミットで基調演説を行う。31日には光州を訪問し、国立5・18民主墓地を参拝後、光州市庁で「光州人権賞」を受賞する。スー・チー氏は2004年に受賞者に選ばれたが自宅軟禁のため受賞式に出席できなかった。
 滞在最終日の2月1日には、ソウル大学から教育学名誉博士学位の授与を受け、「アジアの民主主義と開発」をテーマに講演も行う予定だ。
 このほか、朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長(29日)、姜昌熙(カン・チャンヒ)国会議長(31日)、宋永吉(ソン・ヨンギル)仁川市長(31日)、故金大中(キム・デジュン)元大統領の李姫鎬(イ・ヒホ)夫人(2月1日)との会談も予定されている。

5500億円の債務免除、債権国と合意 ミャンマー

 ミャンマーのティラワ経済特区の国際港ターミナル(2013年1月4日撮影、資料写真)。

ミャンマーは28日、対外債務のうち約60億ドル(約5500億円)分を免除することで債権国と合意したと発表した。軍政からの迅速な民政移行を目指すミャンマーにとって1つの節目となる。
 ミャンマー政府によると、25日に開催されたパリクラブ(Paris Club、債務国の返済軽減措置を決める債権国会合)で債務の半分を免除することで合意し、また残りの負債返済についても15年かけて見直すことが決まった。日本が放棄する債務額は30億ドル(約2700億円)、ノルウェーは5億3400万ドル(約485億円)だという。

 さらにミャンマーは、日本の国際協力銀行(JBIC)からの融資で世界銀行(World Bank)とアジア開発銀行(Asian Development Bank、ADB)に対する延滞債務も解消。これを受け世銀とADBは数十年ぶりにミャンマー向け融資を再開。9億ドル(約820億円)超を融資した。

【翻訳編集】 AFPBB News

 

KDDI、携帯電話でミャンマー進出検討

Written By site on 2013年1月27日日曜日 | 0:41



通信大手のKDDIがミャンマー国内での携帯電話事業に進出を検討していることがわかりました。

 KDDIが進出を検討しているのはミャンマー国内向けの携帯電話事業で、近く実施される入札に参加する意向をミャンマー政府に伝えたということです。

 ミャンマーの固定電話市場、携帯電話市場は現在、ともに国営企業が独占状態で、KDDIは進出が決まれば基地局設備の建設など通信基盤の整備を進める方 針です。また、KDDIは今月からミャンマーに進出する日本企業向けに通信サービスを提供する現地法人を設立するなど民主化後の市場拡大に期待する動きを 強めています。

 KDDIの海外での事業としてはモンゴルに次いで2か国目となり、国内市場が頭打ちとなる中、高い成長が見込まれる海外市場への展開を狙います。





http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20130127-00000000-jnn-bus_all

スー・チー氏、ハワイなど訪問へ出発

Written By site on 2013年1月25日金曜日 | 6:14



ミャンマーの民主化運動指導者、アウン・サン・スー・チー氏は24日、訪問先のハワイと韓国に向けて、最大都市・ヤンゴンを出発しました。

 ミャンマーの最大野党・NLD=国民民主連盟の党首、アウン・サン・スー・チー氏は日本時間24日の午前、ヤンゴンからハワイに向けて出発しました。ハワイでは25日からホノルルで開かれる国際ロータリーのフォーラムに出席します。

 また、スー・チー氏は28日から韓国のソウルを訪問し、朴槿恵(パク・クネ)次期大統領と会談するほか、知的障がい者のスポーツ大会「スペシャルオリンピックス冬季世界大会」の開幕式にも出席する予定です。

 朴槿恵次期大統領とスー・チー氏は、いずれも父親を暗殺された共通点があり、アジアを代表する女性指導者として政治や経済など幅広い分野で意見を交わすものとみられています。

 スー・チー氏は今後、日本への訪問も検討していて、NLDの関係者によると、4月を軸に日程の調整などを行っているということです。

セブン銀行、2月からミャンマー向け送金サービス



セブン銀行は2月1日から、海外送金サービスの受取国にミャンマーを追加する。日本国内に1万7000台以上設置されているセブン銀行のATM(現金自動 預払機)などから送金し、ミャンマーにある155カ所のウエスタンユニオン提携拠点で現地通貨チャットでの受け取りが可能。送金手数料は10万1円―25 万円で3000円など。セブン銀行の海外送金サービスの利用には同行での口座開設と海外送金サービス契約の申し込みが必要。

 《レスポンス 編集部》

スー・チー氏が29日来韓 スペシャル五輪など出席へ

Written By site on 2013年1月24日木曜日 | 5:12



韓国外交通商部は24日、ミャンマーの民主化運動のリーダーで、最大野党を率いるアウン・サン・スー・チー氏が29日から4日間の日程で来韓すると明らかにした。
 江原道・平昌で29日に開催される知的障害者のスポーツの祭典「スペシャルオリンピックス冬季世界大会」の開幕式に出席し、30日には知的障害者の貧困問題などをテーマとするサミットで基調演説を行う。
 スー・チー氏は来韓中、朴槿恵(パク・クンヘ)次期大統領や姜昌熙(カン・チャンヒ)国会議長、朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長らとそれぞれ会談 する。ソウル大学から名誉博士号を授与されるほか、2004年に受賞者に選ばれたものの自宅軟禁のため受賞式に出席できなかった「光州人権賞」を受賞す る。

【ソウル聯合ニュース】



スー・チー氏、英ラジオ番組でお気に入りの曲披露へ

Written By site on 2013年1月22日火曜日 | 23:46


米ニューヨークで、米国在住のミャンマー人たちに迎えられるアウン・サン・スー・チー氏(2012年9月22日撮影、資料写真)。

ミャンマー最大野党・国民民主連盟(NLD)のアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)氏が、27日に放送される英BBCのラジオ番組に出演し、お気に入りの曲を明かすことが分かった。


出演するのは、BBCのラジオ局「ラジオ4(Radio 4)」の音楽番組「デザート・アイランド・ディスクス(Desert Island Discs)」。昨年に放送開始から70周年を迎えた同国で最長寿のラジオ番組だ。ゲストとして招かれた有名人は、架空の島に漂着するとしたら持って行き たい曲を8つ選ぶ。

 番組の司会者カースティ・ヤング(Kirsty Young)氏が英誌ラジオ・タイムズ(Radio Times)に語ったところでは、スー・チー氏が選んだ8曲は主に自分の幼少期や子供たちなど、家族にまつわるものだったという。

 以前は英国の大学都市オックスフォード(Oxford)で暮らしていたスー・チー氏は、ここ20年間のほとんどをミャンマーの自宅軟禁下で過ごしてき た。スー・チー氏の夫で英国人のマイケル・アリス(Michael Aris)さんはミャンマーへの入国を拒否され続け、1999年にがんで死去した。

 1991年のノーベル平和賞受賞者に選ばれたスー・チー氏は、昨年6月に行った授賞記念講演の中で、英国在住時に同番組を聴いていたと明かした。これを知った番組関係者がスー・チー氏の所属する国民民主連盟に連絡を取り、出演を依頼した。

 半年間かけて交渉がようやくまとまり、ヤングさんがミャンマーの首都ネピドー(Naypyidaw)に飛び、スー・チー氏と番組収録を行った。ヤングさ んはその時の様子を、「彼女は自分が経験した苦難について痛々しく語りました。彼女にとっては精神的な拷問でしたが、誇張したり控えめに話したりは決して しませんでした。地獄を見てきたのにもかかわらず、ユーモアと知性、尊厳を保ち、実に人を引き付ける女性でした」と語った。

 続けてヤングさんは「濃厚な経験をさせてもらいました。彼女と比較できるこれからのゲストとしては、女王しかいないかもしれません」とも話した。

【翻訳編集】 AFPBB News


朴次期大統領 29日ごろスー・チー氏と会談

Written By site on 2013年1月21日月曜日 | 1:24



韓国の朴槿恵(パク・クンヘ)次期大統領が29日ごろ、ミャンマーの民主化運動のリーダーで、最大野党を率いるアウン・サン・スー・チー氏と会談する。
 朴氏側の関係者は21日までに、聯合ニュースの取材に対し、「朴次期大統領が数日後に来韓するスー・チー氏と会談する。29日ごろになる見込みだ」と述べた。
 スー・チー氏は、江原道・平昌で行われる知的障害者スポーツの祭典「スペシャルオリンピックス(SO)冬季世界大会」の開幕式(29日)に招待されており、28日に来韓する。5日間の日程で滞在する予定。
 会談では世界の平和とミャンマーの民主化などが協議されるとみられる。2人はアジアを代表する女性指導者であり、国家指導者だった父親を持つなど共通点が多く、幅広い協議が行われると予想される。
 スー・チー氏は来韓中、ソウル大学から教育学名誉博士学位の授与を受けるほか、民主化運動の聖地である光州の国立5・18民主墓地も訪れる予定。

【ソウル聯合ニュース】


国境地域の安定に努力=ミャンマー大統領、中国特使と会談

Written By site on 2013年1月19日土曜日 | 19:37

 
テイン・セイン大統領とMadam Fu Ying


中国外務省によると、中国政府特使としてミャンマーを訪れた傅瑩外務次官は19日、テイン・セイン大統領とヤンゴンで会談し、両国国境地域の平和と安定を 維持していくことで一致した。ミャンマー北部では国軍と少数民族武装勢力との衝突で、中国側への砲弾の着弾が続いており、中国側は再発防止を求めている。

【北京時事】

初の支援国会議開催=日本など59カ国・機関参加―ミャンマー



急速に改革が進むミャンマーに対する開発支援を話し合う初の国際会議「ミャンマー開発協力フォーラム」が19日、首都ネピドーで開かれた。20日までの予定で、開発戦略に関する「ネピドー・アコード」を採択する。
 会議はミャンマー政府が主催し、日本や米国、中国など26カ国・地域と国連など33の国際機関が参加。日本からは梅田邦夫国際協力局長が出席した。
 会議では冒頭、テイン・セイン大統領があいさつ。「政権発足以来、国と国民の経済的な発展や、清新な政府となるための努力をしてきた。こうした改革により、国際社会がわが国に対する(制裁)政策を変更するに至った」と述べた。

【ネピドー時事】

カチン攻撃を停止=大統領府が声明―ミャンマー

Written By site on 2013年1月18日金曜日 | 23:40



ミャンマー大統領府は18日夜、北部のカチン州で続く少数民族武装勢力カチン独立軍(KIA)との戦闘について19日朝以降、攻撃を停止すると発表した。国軍がヘリコプターなどによる空爆を行い多数の死傷者や難民が出たため、国際社会から非難の声が上がっていた。 

【ネピドー時事】

アルジェリア人質事件、関係国と緊密に連携=菅官房長官

Written By site on 2013年1月17日木曜日 | 2:57

 




菅義偉官房長官は17日の記者会見で、アルジェリアで邦人が人質となっている事件について、安倍晋三首相と連絡を取りつつ、午前に在アルジェリア邦人拘束事件対策本部を設置し、第1回目の会合を開いたことを明らかにした。

人命を第一とした対応をとるため、関係国と緊密な連携を行い、情報収集を強化し、事態の掌握に努めていると述べた。拘束された邦人の人数や氏名などについては、いろいろ情報はあるが、まだしっかり確認されていないとして、発言を控えた。

東南アジア訪問中の安倍首相の日程に現時点で変更はないという。

[東京 17日 ロイター]

豊通出資の重機レンタル、ミャンマー投資増

Written By site on 2013年1月15日火曜日 | 15:01



豊田通商が出資する地場大手建設機械レンタル・販売のシンヘン・ヘビーマシーナリーは14日、ミャンマーに子会社を設立したと発表した。まずはレンタル事業に注力し、資本金を20倍に引き上げる計画も明らかにしている。
 新会社はSHイクイップメント・ミャンマーで、11日に設立認可を受けた。資本金は2万5,000米ドル(約223万円)。
 シンヘンとスターハイ・アジア・パシフィックが昨年3月、シンガポールに設立した折半出資会社SHイクイップメントの全額出資子会社で、時期は明らかにしていないものの、今後は資本金を50万米ドルに引き上げるという。増資は内部留保を充てる。
 豊田通商は昨年5月にシンヘンの株式26.9%を投資会社セアビ・アドベント・エクイティーから取得し、東南アジアで建機のレンタル・販売事業に参画すると発表していた。取得額は2,600万Sドル(約18億9,800万円)だった。

ミャンマー軍のカチン族空爆、東京でデモ

Written By site on 2013年1月13日日曜日 | 0:18



民主化が進むミャンマーですが、いまだ一部の少数民族の地域に政府軍が空爆を行っています。こうした中、11日、日本に住むミャンマーの人たちが政府軍に対して攻撃の即時停止を求めるデモを行いました。

 東京のミャンマー大使館の前に集まったのは、日本に住むミャンマーの人たちらおよそ100人です。

 現在、ミャンマーでは少数民族の一つであるカチン族と政府軍が交戦を続けていますが、政府軍側はカチン族が暮らす地域に激しい空爆を加えています。カチ ンの政治組織「カチン独立機構(KIO)」の幹部によりますと、先月24日からの12日間で市民に死者が出たほか、避難した人の数が10万人にも上るとい うことです。

 こうした事態に、デモに参加したミャンマーの人々は「カチン州を守ってください」「カチンに平和を」といったパネルを掲げ、政府軍が攻撃を止めるよう強く求めました。

 「日本政府としてミャンマーのカチン族を守ってください。ミャンマー政府とカチンの間に(入って、状況が)良くなるようにサポートしていただきたい」(カチン族の女性)

ミャンマーと日本の企業協力進む 銀行、物流分野で提携・合弁―中国報道

Written By site on 2013年1月12日土曜日 | 23:54



ミャンマー企業と日本企業による銀行、物流分野での協力が進む見通しだ。中国商務部によると、ミャンマーの大手民間商業銀行、コーポラティブ銀行(CB銀 行)は三菱東京UFJ銀行と2012年12月27日、ヤンゴンで業務提携契約の締結に向けた覚書を交わした。双方は外国為替業務などについて協力する意 向。また三菱東京UFJ銀行が専門家を派遣し、銀行制度、技術などについてミャンマー側に指導する。
このほか、ミャンマーのRoyal Nay Nandaw社は日立物流と合弁会社を立ち上げ、ミャンマーで物流業務を行う。日本側の出資比率は60%だ。

(編集翻訳 恩田有紀)

三菱東京UFJ銀行、ミャンマーの民間大手行と提携へ

Written By site on 2013年1月10日木曜日 | 2:41



三菱東京UFJ銀行は12月27日、ミャンマーの大手民間商業銀行であるコーポラティブ銀行と、ミャンマーに進出する日系企業の支援と、コーポラティブ銀行に対する貿易、外国為替業務などの技術支援に関する業務提携契約締結に向けた覚書に調印した。

 コーポラティブ銀行は1992年設立。2011年11月にミャンマー初のATM(現金自動預払機)を導入したほか、2011年末に認められた外国為替業 務に力を入れる一方、クレジットカード分野でもマスターカード、ビザカードとライセンス契約を締結し、ミャンマー初のクレジットカードによるキャッシング サービスを2012年11月から開始した。

《レスポンス 編集部》

国民との対話強調 ミャンマー大統領



ミャンマーのテイン・セイン大統領は1日、ラジオを通じて国民向けに新年のメッセージを発表し、国民との対話を進める意向を表明する一方で、広範囲の改革実現を忍耐強く待ってもらいたいと呼び掛けた。シンガポール紙聯合早報が伝えた。

 テイン・セイン大統領は「一度は閉ざされ孤立した社会は多くの方面で改革が必要だ。国民の信頼を得るにはさらに多くのことをしなければならず、常に対話が必要だ。ミャンマー民主化のプロセスが成功した主な原因は政府と国民の相互信頼だ」と指摘した。

《レスポンス 編集部》

ミャンマーで女性の人身売買が横行、8割が嫁不足の中国へ売られる―ミャンマー紙

Written By site on 2013年1月9日水曜日 | 3:59


7日、「高収入が得られる」と騙されて中国に連れて行かれたミャンマー人女性が、現地男性との結婚を強要されるケースが頻発している。同国では、人身売買の被害女性は8割が中国に売り飛ばされる。写真は2009年5月、中国・河南省平頂山市で救出されたミャンマー女性。


2013年1月7日、ミャンマー紙ミャンマー・タイムズによると、過去6年間に同国内で発生した人身売買犯罪について、被害女性の8割が中国に売り飛ばされ、嫁不足に悩む独身男性との違法結婚を強要されているという。環球網が伝えた。

「『高給がもらえる中国の仕事を紹介する』と騙された貧しい女性たちを待ち受けているのは、中国人男性との強制結婚だ」と、ミャンマー警察国際犯罪部の報 道官は指摘する。「この問題を解決するには警察の努力が必要。最大の原因は貧困であり、国境周辺地区の住民に対し、教育改善に力を入れなければならない」 と話している。

06年1月から11年8月までに、ミャンマー国内で発生した人身売買に関する犯罪は731件で、そのうち585件で中国との関連が確認されている。ミャン マー警察はこれまでに1305人を救出したが、うち中国からが780人。タイからは483人、インドネシアから16人、マレーシアからは15人が救出され た。人身売買の被害者の85%が女性で、ブローカーの65%も女性だ。

中国でのミャンマー人女性の救出は非常に難しい。彼女たちは広大な国土の各地に散らばっており、探し出すことが困難だからだ。なお、中国以外の国に売られ た女性たちは主に性産業に従事させられ、男性は肉体労働を、子供たちは物乞いを強要されている。ミャンマー政府は2012年12月、こうした人身売買を撲 滅する5年プロジェクトを立ち上げている。

(翻訳・編集/本郷)


 
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