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ミャンマー大統領の恩赦で受刑者80人釈放、23人は政治犯か

Written By site on 2012年7月4日水曜日 | 5:30

7月3日、ミャンマーの国営メディアによると、テイン・セイン大統領(写真)は受刑者計80人に恩赦を与え、釈放した。民主活動家は、そのうち23人が政治犯だとしている。写真はネピドーで6月25日撮影(2012年)


7月4日(水)16時25分配信
[ヤンゴン 3日 ロイター] ミャンマーの国営メディアが3日伝えたところによると、同国のテイン・セイン大統領は、外国人を含む受刑者計80人に恩赦を与え、釈放した。民主活動家は、そのうち23人が政治犯だとしている。

恩赦を与えられた受刑者の内訳はミャンマー国籍が46人、外国人34人。国営メディアは外国人の国籍については伝えていない。

自身も1月に釈放されたという民主活動家はロイターに対し、釈放された政治犯の中にはアウン・サン・スー・チー氏率いる最大野党、国民民主連盟(NLD)の元メンバーであるThan Zaw氏や、著名な民主活動家Ko Aye Aung氏も含まれていると述べた。

同国では昨年5月から今年1月までに650人以上の政治犯が釈放されているが、NLDは先月、いまだに330人の政治犯が釈放されていないと主張。タイを拠点とする政治犯支援協会(AAPP)によると、5月時点での政治犯は471人だった。

アウン・サン・スー・チー氏、ヤンゴンで会見 国民に協力求める

7月3日(火)21時47分配信
ミャンマーの最大野党党首アウン・サン・スー・チー氏が3日、4日から始まる連邦議会を前に最大首都ヤンゴンで会見を開き、さらなる民主化に向けあらためて国民に協力を求めた。
国民民主連盟党首のアウン・サン・スー・チー氏は「連邦議会の一員になったので、立法に携わります」と述べた。
アウン・サン・スー・チー氏は、最大野党の国民民主連盟は、「準備が整っていて、しかるべき時に行動する」と述べ、4日から始まる議会に意欲を示した。
そのうえで、アウン・サン・スー・チー氏はさらなる民主化には、軍や国民の協力が必要だと訴えた。
アウン・サン・スー・チー氏は「ミャンマーの平和は、最終的には国民自身で成し遂げなければならない」と述べた。
アウン・サン・スー・チー氏が連邦議会の最初の3日間を欠席することについて、「国内問題を軽視している」との批判の声も上がっていたが、「審議に向けた提案を準備している」と強調した。

野党リーダーに…スー・チー氏が議会主導に意欲

Written By site on 2012年7月3日火曜日 | 5:51

7月3日(火)18時18分配信
 【ヤンゴン=深沢淳一】欧州歴訪から帰国したミャンマーの民主政党・国民民主連盟(NLD)を率いるアウン・サン・スー・チー氏は3日、ヤンゴンのNLD本部で記者会見し、「野党のリーダーになる用意がある」と語って、議会で野党勢力を結集して主導権を握っていく意欲を示した。

 ミャンマーの上下両院は、軍政時代の翼賛組織を継承した与党・連邦団結発展党(USDP)と、軍部に配分される軍人枠の議席が計約8割を占め、野党側は劣勢だ。スー・チー氏は少数民族政党を含む野党勢力を束ね、世論の圧倒的な支持を背景に民主化改革を進める構えだ。ただ、会見では「軍の議員と協調する」と語って与党側とも柔軟に向き合う姿勢を示した。

ミャンマー、囚人46人を釈放 15人以上が政治犯か

7月3日(火)18時51分配信
バンコク(CNN) ミャンマー政府は3日、囚人46人を釈放した。ミャンマーの政治犯の情報収集や支援を続けている非営利組織(NPO)、政治犯支援協会(AAPP)によると、この中には少なくとも15人の政治犯が含まれているとみられる。

国営紙ニュー・ライト・オブ・ミャンマーによると、政府は「国民の和解を促すため」として囚人釈放に踏み切った。AAPPの幹部によると、このうち政治的な理由により拘束されていた15人と連絡が取れ、釈放が確認できたという。AAPPによると、同国では約400人の政治犯が依然として拘束されている。

昨年発足したテインセイン政権は民主改革の一環として、過去1年間に数百人の政治犯を釈放してきた。少数派民族との和平交渉を進め、4月初めの補欠選挙では民主化運動指導者アウンサンスーチー氏率いる国民民主連盟(NLD)の参加も認めるなど、改革路線を打ち出している。ただ、議会では今も軍部が圧倒的多数を占めている。

スー・チー氏、野党結集に意欲=欧州歴訪終え記者会見―ミャンマー

7月3日(火)16時16分配信
【ヤンゴン時事】欧州訪問を終えたミャンマー最大野党・国民民主連盟(NLD)のアウン・サン・スー・チー氏は3日、最大都市ヤンゴンのNLD本部で帰国後初めての記者会見を開いた。スー・チー氏は「多くの国が支援を申し出てくれた」と歴訪の成果を強調した上で、今後の政治活動について「野党のリーダーとなる用意がある」と述べ、野党勢力を結集していく意欲を表明した。
スー・チー氏は4日から始まる国会の初めの3日間を欠席する。理由について「土曜日に帰国したばかりで、党内の会議などすべきことがたくさんある。国会出席前に選挙区の状況も視察しなければならない」と説明した。

スー・チー氏「国を率いる覚悟ある」、AFPインタビュー

Written By site on 2012年7月2日月曜日 | 5:55

7月2日(月)20時18分配信
【AFP=時事】ミャンマーの民主化運動指導者で最大野党・国民民主連盟(National League for Democracy、NLD)党首のアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)氏(67)は、24年ぶりの欧州歴訪の最後の訪問地仏パリ(Paris)で28日、AFPのインタビューに応じ、ミャンマーの現状に対する思いや今回の旅の感想などを語った。

パリ訪問中のスー・チー氏、ルーブル美術館であの名画とパチリ

 将来、国を率いる用意はあるかとの問いに、スー・チー氏は「どの党の党首も、民主化プロセスを心から信じているなら(国の指導者となる)覚悟はしておくべき」と答えた。そのうえで、四六時中それだけを考えているわけではないとも付け加え、「将来に備えるのは当然だが、現在やるべきことに集中する必要があるだろう。その『現在』は、その人が願う未来へとつながっていなければならない」と述べた。

 長年、軍事政権下で自宅軟禁に置かれていたスー・チー氏は今回、スイス、ノルウェー、アイルランド、英国、フランスの5か国を訪問。行く先々で大勢の人々から温かい歓迎を受けたことへの感激を、次のような言葉であらわした。

「世界のあちこちで非常にたくさんの人々が、私たちがビルマで続けてきた闘いについて知っていた。大きな連帯を感じた。これは驚きだった」(「ビルマ」は軍政による変更前のミャンマーの国名)

 その一方で、2週間に及んだ歴訪日程が過密だったことも認め、「とても疲れた。訪問先では私がこれまで払った最も大きな犠牲は何かとよく聞かれたが、思わず『それは睡眠時間です』と答えそうになったほどだ」と冗談まじりに語った。

■15年総選挙の行方は「今後3年次第」、投資は国民第一を呼びかけ

 2011年に軍事政権が解散し名目上は民政に移行したミャンマーでは、2015年に次期総選挙が実施される。NLDはこの総選挙で政権獲得を目指すが、スー・チー氏は今から懸命に尽力することが肝心だと協調した。

「(選挙で)どのような結果が出るか、2015年まで座して待つわけにはいかない。今が最も大事だ。今後3年間で、2015年にわが国がどのような状態にあるかが決まる」

 民政移行を受けて欧米諸国がミャンマーへの経済制裁を緩和・停止するなか、貧困国ながら天然資源が豊富なミャンマーには、経済界が熱いまなざしを向けている。

 これについてスー・チー氏は、「中国資本だろうが欧米資本だろうが、投資家にとって利益が高いだけでなく(ミャンマー)国民にとっても有益な投資でなければならない。そのための行動規範が必要だ」とけん制。「特に、資源採掘事業における財務の透明性は論争の的になりがちだ。しっかりした行動規範を確約してくれる事業なら、大歓迎する」と訴えた。

■少数民族問題は「市民権確立で対処を」

 スー・チー氏の欧州歴訪中、ミャンマーでは西部ラカイン(Rakhine)州で仏教徒とイスラム教徒の少数民族ロヒンギャ(Rohingya)人との衝突が起き、80人以上が死亡した。この問題についてスー・チー氏は、法の支配を強化し市民権法を整備することによって、市民権のあるロヒンギャ人と不法移民を区別することが大事だと述べた。

 スー・チー氏は、「地域社会の対立は文化や宗教の違いに根ざしていることが多い」と指摘。こうした違いは乗り越えるのに時間がかかるが、法の支配さえ確立すれば衝突は減少するはずだとの考えを示した。

 また、ラカイン州がバングラデシュと国境を接し不法移民が出入りしやすい地域特性に加え、移民当局に汚職がはびこっている点も挙げ、ミャンマーとバングラデシュ両国が移民の押し付け合いをしていると批判。国際的に理解を得られる公正で強力な市民権法の確立が必要だと訴えた。

■贈られた花にちょっと不満も? 

 いつも髪に花を飾った姿が印象的なスー・チー氏。今回の歴訪でも、行く先々でさまざまな花を贈られた。だが、欧州の花にスー・チー氏は少しばかり困らされたようだ。インタビューでは、こんな軽口も飛び出た。

「たくさんの花をいただいた。でも、1つだけ問題があったので、欧州の友人たちには伝えておきたい」

「欧州のバラは茎がとても太いので、髪に飾りにくい。もっと小ぶりで、かれんな種類の花にしてもらえると嬉しい」

 スー・チー氏は29日に欧州歴訪の日程を全て終え、30日にミャンマーに帰国した。【翻訳編集】 AFPBB News

スー・チー氏、国会初日欠席へ=欧州歴訪で疲労?

Written By site on 2012年7月1日日曜日 | 2:38

7月1日(日)14時31分配信
【ヤンゴン時事】ミャンマーの最大野党・国民民主連盟(NLD)は1日、同党のアウン・サン・スー・チー氏が4日から再開する国会の最初の3日間を欠席すると明かした。同党は理由について「疲労がたまっているため」と説明している。
スー・チー氏は5月に初登院し、宣誓を行って正式に議員に就任した。4日からの国会で議員としての活動を本格化させることになっていた。同党報道担当者のニャン・ウィン氏によると、週明けの9日から出席する予定。
 
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