2012年11月19日、オバマ米大統領(左)テイン・セイン大統領(右)会談
ミャンマーの最大都市ヤンゴンを訪問
米政府は2日、ミャンマーの改革努力を評価し、同国の旧軍政に科していた訪米ビザの発給停止措置を解除すると発表した。国務省当局者は記者団に対し「ミャンマーでは米国が懸念する主な分野で改革が継続されている」と述べた。
AFP通信によれば、同国のテイン・セイン大統領は20~21日ごろにワシントンを訪問、ホワイトハウスでオバマ大統領と会談する方向で調整している。今回の制裁緩和は、テイン・セイン氏の訪米を踏まえたものともいえそうだ。
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