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上条詩郎氏来日記念!ミャンマーの投資先の選び方・セミナー開催 ~ミャンマーの投資・ビジネスの具体的案件などについて講演~

Written By site on 2013年5月8日水曜日 | 6:57







ミャンマー進出支援・ミャンマー事業支援などを行うハイキャッスルコンサルティングでは、この度、東京・秋葉原にて、ミャンマーについてのビジネスセミナーを開催いたします。

【ハイキャッスルコンサルティングについて】

ハイキャッスルコンサルティングは、ミャンマーに拠点を置き、ミャンマー進出支援・事業コンサルティングなどを行いながら、現地の若者の起業支援や、日本語教育、不動産投資、輸出入ビジネス事業を行っています。


今回のセミナーでは、ミャンマー在住、ASEAN諸国への投資の第一人者・上条詩郎氏の来日に合わせて開催いたします。

市 場開放されたばかりのミャンマーでのビジネスチャンス、外国人投資法が制定され、外国人も参入できるようになったミャンマー不動産投資、2015年証券取 引所開設を目前に控えて、外国人が掴めるミャンマー株式投資のチャンスなど、“インターネットやニュースでは窺い知れない、個人投資家がミャンマーにどう やって投資するのか?”“小規模の事業者がどうやってミャンマーで新規事業を立ち上げるのか?”、ミャンマーのビジネス・投資について講演いたします。


起業家と投資家が、実際にミャンマーで投資やビジネスを行なうための具体的な案件と、成功のポイントをお伝えいたします。

現地に事務所を構え、現地の人たちとともにビジネスを行うからこそ知ることができる最新の情報を公開いたします。

【セミナー概要】

上条詩郎氏 来日記念
投資家と起業家のためのミャンマー最新事情セミナー


■日時
6月15日(土) 18:30~21:30 (開場は17:45)
*必ず、開始5分前までにご着席ください。
*開始後の入場はお断りさせていただいております。


■場所
ジーニアスセミナールーム 秋葉原
東京都千代田区神田和泉町1-12-17 久保田ビル5階


<アクセス>
JR総武線・京浜東北線・山手線「JR秋葉原駅」より徒歩4分


地図: http://www.business-creator.jp/ie5/gf_seminor_map.pdf
 

*やや分かりにくいので、上記の地図PDFをプリントアウトしてお持ちいただく事をおすすめします。

■講演者
上条詩郎 isamiホールディングス代表兼チーフアナリスト
廣瀬一京 ジーニアスファクトリージャパン株式会社執行役員COO


■参加費
5,000円(1社3名様まで5,000円で参加可)


■定員
65名


【タイムスケジュール】

・第一部:18:30~19:30
 ミャンマー株式投資 最新事情
 講師:上条詩郎


・第二部:19:30~20:30
 ミャンマーのビジネス 最新事情
 講師:廣瀬一京


・第三部:20:30~21:30
 ミャンマーの不動産投資 最新事情
 講師:上条詩郎


*講演スケジュールは余儀なく変更になることもあります。

<第一部:ミャンマー株式投資 最新事情>

●日本で唯一のミャンマー株アナリスト・上条氏が、
 ミャンマーの財閥MAXグループ社長から直接聴き出した○○○話。


●ミャンマーとベトナム、カンボジア、ラオスを徹底比較。
 他の国と何が違う?ミャンマー証券取引所開設前後の動き。


●ミャンマー人も一部しか知らない、ミャンマー株式投資の実態。
 そのとんでもない可能性とは?


●有名投資家ジム・ロジャースも買っているミャンマー株。
 その銘柄とは??


●ここ数ヶ月で8倍!シンガポールに上場している
 日本にいながらにして買える、ミャンマー株の買い方とは?


●タイ、ベトナムで経験した上条氏が語る
 新興国証券市場の攻略法。


●初公開!南部地方の重要都市ダウェイ。
 そこで最重要かつ最大手の開発会社の最新動向とは?


●建設業界は途上国では堅い。
 ミャンマーで有望な建設業界の銘柄とは?


●2013年現在、外国人は参入できないミャンマーの証券取引。
 外国人が、今のうちから出来る事と掴めるチャンスとは?


●ミャンマー・オリエンタル・バンク(MOB)では、もう
 外国人の銀行口座開設が出来なくなってしまった。
 外国人は、ミャンマーで銀行口座・証券口座を
 どのように扱っていったらいいのか?


●ミャンマー企業が日系企業と次々に業務提携を開始。
 そんな情報が、インドやシンガポールでは公開されているのに
 日本では皆無。
 ミャンマー在住の上条氏だけが、日本では唯一伝えられる
 ミャンマー企業のジョイントベンチャー最新情報。


●債券の扱い方。誰が?どうやって?どういう流れで扱っているのか?
 それを知る事で、中間マージンをすべてカットする方法。


●2015年、ミャンマーの証券取引所設立に伴って、
 知っておきたい3段階の値上がりのタイミングとは?


●世界の食料倉庫と期待されるミャンマー。
 日本人が食べてもおいしい○○○を販売する会社○○P○○とは?


●上場する会社と上場できない会社。
 知っていないだけで大損する、
 その違いを分ける、ミャンマーの【ある】特殊な事情とは?


<第二部:ミャンマービジネス 最新事情>

●ミャンマーの最新自動車市場。


●ミャンマーでは、○○○を相手にビジネスをせよ!
 どんどん増える対○○○市場。


●ミャンマーとカンボジアの比較
 両方でのビジネス立ち上げに関わった廣瀬が語る
 根本的な相違点とは?


●ミャンマーの自動車ディーラーが待ち望む日本の自動車業者とは?

●小規模事業者が取り組むといい、ミャンマーでのビジネスの選び方とは?

●輸出と輸入にかかわるミャンマーの特殊な事情

●ミャンマーの進出を考える外国人ビジネスマンが
 知っておかなければいけない、リスクとは?


●ミャンマーでの法人設立において、
 外国人が出来ることと出来ないこと


●○○○には気をつけなければいけない。
 信頼関係を築くために知っておきたい
 ミャンマー人独特の気質とは?


<第三部:ミャンマー不動産投資 最新事情>

●ミャンマーに住んでいるから分かる、最新のミャンマー不動産事情とは?


●制定されたばかりの外国人投資法。
 外国人でも参入出来る、ミャンマー不動産投資の2つの方法とは?


●「ティラワ地区っていいの?」
 TVニュースでも話題のティラワ地区の不動産投資実態。


●ニュースでの報道と、実際との違い。
 計画通りにいかない、ミャンマー都市計画の実態。


●コンドミニアムの購入方法。

●予定されているヤンゴン空港の移転。
 ベトナムからミャンマーを結ぶ東西経済回廊。
 それをどう読む?ミャンマーの未来予想。


●新興国の不動産事情に精通した上条氏が語る
 ヤンゴン市のこれからの発展の方向性と
 不動産投資のチャンスとは?


ミャンマーの現地で腰を据えてビジネスと投資を行っているからこそ見えるミャンマー最新事情を、お伝えいたします。

*本セミナーは、投資を推奨するものではありません。
 弊社が集めた情報を提供するのみのセミナーとなります。


*セミナーの末尾には、弊社が主催するミャンマービジネスツアーのご案内もさせていただきます。

【講師紹介】

上条詩郎(かみじょうしろう)
日本最大手の語学企業に入社後、企業人として、支社長代行、及び創業者の会長秘書として企業哲学を学ぶ。30歳で起業し三井物産株式会社系列の通信会社とパソコン教室を20校経営した後、セミリタイア。

15年以上の投資経験を元に、現在は投資家として活動し、資産家のPOMとしても多くの戦略的なオルタナティヴ投資手法をクリエイトしている。
ま た、投資家・投資教育家として、実体験に基づく勉強会や講演・セミナーなどの活動を開始した。現在、投資家・事業家として活動する傍ら、20年以上の投資 経験を元に、資産家のPOM(プライベートオフィスマネージャー)として欧州でも活躍、スイス・フランス・モナコにも、拠点を有する。
主な著書に『投資男』(ブレインキャスト)、『投資リッチの告白』(光文社)などがある。

廣瀬一京(ひろせいっけい)
ジーニアスファクトリージャパン株式会社執行役員COO

筑波大学卒。世界を一周し、28カ国・81都市を旅したのち、ブライダルジュエリー事業を立ち上げた。
その他、パソナグループ代表・南部靖之氏を招いた講演会や、伝説のホテルで有名な女性経営者・鶴岡秀子氏の講演会事業、起業家育成事業を行う。
2011年末からは、カンボジアへの輸出事業、ミャンマー進出事業を手がけている。
顧客の国籍を問わず、顧客目線に立った、売れる商品、人が集まる企画など、再現性のあるビジネスコンセプトづくりが得意。
現在、ミャンマーでは、車・農機具の輸出事業、不動産転貸事業、ミャンマー進出サポートを進めている。


【セミナー詳細ページ】

【主催企業 概要】

企業名:ハイキャッスルコンサルティング(ミャンマー)
代表者:ZAW

【運営企業・日本窓口 概要】
 
企業名 : ジーニアスファクトリージャパン株式会社
代表者 : 坂本 憲彦
所在地 : 〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町1-12-17 久保田ビル5F
事業内容: 新規事業開発コンサルティング
      海外ビジネスモデル開発コンサルティング
      起業家育成事業
URL   : http://www.genius-factory.jp/

ミャンマーの工芸品一堂に

 
ミャンマー住民の手作り品を集めた工芸品展=新潟市江南区

 ミャンマーの工芸品一堂に
新潟江南区

 ミャンマーの住民の手作り品を集めた工芸品展が、新潟市江南区の北方文化博物館で開かれている。貴重なハスの繊維を糸にして織ったショールや靴べらなどが並んでいる。

 ミャンマーの住民の経済的な余裕を生み出そうと、地域での仕事の指導など草の根支援を続けるNPO法人「アジアクラフトリンク」(同市中央区)が企画した。

  会場には、ピンクや紫など草木染で染めたハスのショールなど約400点が並ぶ。ミャンマーは銘木のシタンやコクタンなどの木材資源が豊富で、それらを使っ たスプーンや靴べらなども展示してある。展示品の即売も行われ来場者は好みの商品を探していた。26日まで。入場無料。問い合わせは同法人事務局、 080(2169)5648。


【地域】





中国・ミャンマー原油天然ガスパイプライン、13年末に試験運転へ





注目を集めている中国・ミャンマー原油天然ガスパイプライン整備の進ちょくについて、7日に北京で開かれた記者会見で雲南省の高樹クン(員に力)副省長は、「国内区間の施工は順調に進み、海外区間は加速している」と語った。東方財富網が伝えた。

中国・ミャンマー原油天然ガスパイプラインは、ミャンマー西海岸のKyaukry市を西の起点とし、雲南省瑞麗を経由して中国に入り、貴州省安順で分流 し、それぞれ重慶市と広西チワン族自治区に向かう。原油輸送力は設計ベースで年間2200万トン、天然ガス輸送力は設計ベースで年間120万立方メートル だ。海外と国内の区間はそれぞれ2010年6月3日と9月10日に着工している。

7日、国新弁が「中国・南アジア貿易経済連携および第1回中国・南アジア博覧会」に関連した状況を紹介した際、高樹クン副省長は、「天然ガスパイプラインは上半期終盤、先行稼働できるだろう。原油パイプラインは13年末ないしは14年初めに試験運転を行う」と語った。

高樹クン副省長は、「同パイプラインは雲南省あるいは中国の経済発展に大きな役割を果たす。中国はエネルギー大国だが、エネルギー輸出大国でもある。従っ て、中国・ミャンマー原油天然ガスパイプラインは中国のエネルギー不足を大いに緩和することができる」との認識を示した。

アナリストによると、「元パイプラインはマラッカ海峡を通り、インド洋を経由し、ミャンマーで上陸する中東原油を中国まで送り、中国西南地区のエネルギー不足を改善し、『原油輸入元の分散化、輸入方式の多様化』という国の戦略を達成するうえで重要な意義がある」という。

(翻訳 李継東/編集翻訳 矢島東吾)



ミャンマーで植林と交流を 参加者募集

Written By site on 2013年5月7日火曜日 | 1:49


写真link  http://www.myanmarplg.com/tour/tour/study/oiska.html

http://www.oisca.org/news/?p=4827

http://www.oisca.org/



東南アジアで植林や農業の人材育成を行っているオイスカ佐賀県推進協議会(島松孝夫会長)は、「第18回オイスカ佐賀ラブグリーンの翼」で行う植林活動への参加者を募集している。8月17~21日の日程で、ミャンマー・パコックで植林し、現地の人々と交流する。

 東南アジアや南太平洋地域で現地の人々への環境教育や植林を進めているオイスカの「子供の森」計画の一環。17日に佐賀駅バスセンターを出発し、パコックでは19日に現地の小中学校を訪問して子どもたちと交流するほか、学校林に約2千本の苗を植林する。

 パコックでの植林は、オイスカ佐賀としては2002年に続き2回目。日本人スタッフが常駐し、養鶏をはじめとする農業指導で自活を援助しており、今回は、地域の状況や人々の環境意識の変化を確かめる目的もある。

 15歳以上が対象。個人負担は旅費や宿泊費など19万円。希望者は今月10日までに、申込書とパスポートのコピーを提出する。問い合わせや参加申し込みは事務局、電話0952(28)1368へ。

米フォード、ミャンマー進出を発表 西側自動車大手で初

Written By site on 2013年5月5日日曜日 | 11:32




香港(CNNMoney)

  米フォード・モーターは5日までに、ミャンマーで乗用車とトラックの販売を開始すると発表した。長期の軍政に終止符を打ち、政治や経済改革路線に転じたミャンマーへの西欧の自動車大手の進出は初めて。

同社のアジア太平洋担当幹部は、フォードはミャンマーを極めて大きな可能性を秘める市場ととらえていることを明らかにした。ミャンマー進出では、北 米やタイの生産工場から完成車を輸入し販売する。販売の車種は、Fシリーズとより小型の「レンジャー」などのピックアップトラックを予定する。

ミャンマーの自動車市場は、日本製などの旧型のセダン車やバスが多く、新車を見掛けるのはまれ。米メーカーにとっては、右側通行で右ハンドル車を運転する固有な条件克服の課題もある。
フォードのミャンマーでの事業提携先は、大手企業グループの子会社であるキャピタル・オートモーティブ社。

ミャンマーでは日本のスズキが営業活動を行い、生産工場の建設も検討している。
欧米企業は政治改革を好感してミャンマーへの投資拡大を急いでいる。米企業では飲料大手コカ・コーラが昨年、60年ぶりの進出を決め、電機大手ゼネラル・エレクトリック(GE)や建設機械大手キャタピラーも事業拡大に乗り出している。

ミャンマー、地滑りで16人が死亡

Written By site on 2013年5月3日金曜日 | 7:54



  ミッチーナ町から30マイル、違法金鉱作業場

 

ミャンマーの東部では激しい長雨によって地滑りが発生し、少なくとも16人が死亡した。3日、AFP通信が赤十字からの情報として伝えた。

赤十字は16人のほかにも死者が出ている恐れがあると伝えている。死亡したのは主に鉱山夫。レスキュー隊は現在、道路事情に阻まれて現場にたどり着くことができていない。

 リア・ノーボスチ通信


ミャンマー大使館テロ計画=インドネシア人2人逮捕



 写真は2012年10月27日中部ジャワ,インドネシア米国大使館を爆撃テロ事件, 襲撃の後警察官が建物の外にガード


【ジャカルタ時事】

インドネシアのメディアによると、同国国家警察は3日、在ジャカルタのミャンマー大使館への爆弾テロを計画していたとして、対テロ特 殊部隊がインドネシア人の男2人を逮捕したことを明らかにした。男らはミャンマーのイスラム教徒ロヒンギャ族が同国内で迫害されていることに反感を持って いたとみられる。

 インドネシアは国民の大半をイスラム教徒が占め、ロヒンギャ族をめぐっては、これまでもイスラム強硬派がミャンマー大使館前で抗議デモを行っている。男らは2日夜、パイプ爆弾を持ってバイクで走行しているところを逮捕された。3日に大使館を攻撃する計画だったという。


ミャンマー民主化への強い意志 スーチー氏と4度目の出会い





アウンサンスーチー・ミャンマー国民民主連盟(NLD)議長の来日は、 メディアでも大きく報道されました。 延べ15年にわたって軟禁状態に置かれながら民主化に向けた闘いを続けたスーチー氏に対しては、 さまざまな感情移入をしながら見守り、 応援してきた方は、 和歌山にも大勢いらっしゃったのではと思います。

 私の専門分野のひとつは紛争地域の民主化支援。 1992年以降、 国連などの国際協力機関の一員としてカンボジアやモザンビーク、 ボスニアなど延べ12カ国で自由公正な選挙を実施するための支援活動を行ってきました。 ミャンマーの民主化支援には1995年以降関わっていたので、 その過程でスーチー氏との接点が生まれ、 国会議員になってからは今回の来訪時の2回を含め、 4度にわたって面会することができました。

 民主化に向けた対話を進めるため、 2011年前半は、 4度にわたって電話会談を行い、 岡田克也元外務大臣や前原誠司元外務大臣とともにスーチー氏と対話しました。 しかし、 明らかに盗聴されており、 会話が佳境に入ったところで突然音信不能になってしまうこともたびたびでした。 まさに最近までスーチー氏は海外に出ることも政治活動を行うことも事実上不可能でしたから、 国会議員になったスーチー氏を日本で迎える日が来るとは!と、 本当に感慨もひとしおでした。

 国会では、 私が事務局長を務める 『ミャンマーの民主化を支援する議員連盟』 と政権寄りの 『日本・ミャンマー友好議連』 が合同で意見交換会を実施。 「民主化に向けてこれまでお世話になった方々にお礼を言いたい」 とのスーチー氏の思いを聞いていたので、 できる限り多くの方々に会っていただきたいと思いました。 しかし、 外務省からは参加者は合計14人まででお願いしますと要請されたので、 それぞれ7人ずつの少人数で会談しました。 彼女との面会を熱望していた多くの民主化議連の方々の思いを反映できなかったことは本当に残念です。

 今回のスーチー氏の言葉で一番印象的だったことは、 軍や与党との和解を進める強い意志を示したことです。 彼女を15年以上軟禁状態に拘束し、 自由を奪ってきたのは、 NLDが485議席中392議席を獲得して圧勝したにもかかわらず選挙結果を無視して政権に居座り続けた軍事政権です。 彼女が議長を務めるNLDを排除した選挙(2010年11月)で移行した今の政権は、 テインセイン大統領に変わった後は民主化を進めていますが、 一方で、 カチン族などの少数民族を武力攻撃しています。 少数民族との内戦終結に強いリーダーシップを発揮することを期待されているにもかかわらず、 十分に役割を果たしていないとの批判を内外で受けることも多くなった彼女にとっては不条理を感じる状況でしょう。 しかし、 本当の民主化を進めるためには、 軍による支配を前提にした今の憲法を改正して彼女自身が大統領になる必要があり、 そのためにはいろんな思いを飲み込んで軍との信頼関係構築も必要と思いを定めたのでしょう。 4月13日に参加したミャンマー人の方々との対話集会、 そして4月16日に行われた私たち議員との意見交換会では、 本当の民主化実現に向けてまい進する強い意志を感じました。 ただ、 少数民族との和平実現は彼女の公約のひとつ。 この問題にどのように対処するのか注視しつつ、 日本として仲介努力を行うとともに、 経済開発が環境破壊や人権侵害につながらないよう配慮するなどの対応を今後も提案していきます。

ビザ発給停止を解除=米、ミャンマー制裁緩和

 
2012年11月19日、オバマ米大統領(左)テイン・セイン大統領(右会談
 ミャンマーの最大都市ヤンゴンを訪問
 
 
【ワシントン時事】

米政府は2日、ミャンマーの改革努力を評価し、同国の旧軍政に科していた訪米ビザの発給停止措置を解除すると発表した。国務省当局者は記者団に対し「ミャンマーでは米国が懸念する主な分野で改革が継続されている」と述べた。

AFP通信によれば、同国のテイン・セイン大統領は20~21日ごろにワシントンを訪問、ホワイトハウスでオバマ大統領と会談する方向で調整している。今回の制裁緩和は、テイン・セイン氏の訪米を踏まえたものともいえそうだ。

在ミャンマー日本国大使館から  最新渡航情報のお知らせ

Written By site on 2013年5月2日木曜日 | 4:48

 


大使館からのお知らせ


平成25年5月1日     
在ミャンマー日本国大使館領事部


  前掲以後発出された,主な渡航情報は以下のとおりです。
スポット情報

●パキスタン:イスラマバード近郊における爆発物の発見等に伴う注意喚起(4/24)

●中国四川省での地震(余震)に対する注意喚起(4/24)

●パキスタン:総選挙の実施に伴う注意喚起(4/16)

●米国:ボストンにおける爆発事件の発生に伴う注意喚起 (4/16)

●バングラデシュ:大規模な反政府運動及び抗議ゼネスト(ハルタル)等に対する注意喚起(その3) (4/5)


危険情報

●パキスタン(4/17)
「退避を勧告します。渡航は延期してください。」(継続)

・アフガニスタンとの国境付近一帯

・連邦直轄部族地域(FATA)全域及び郡隣接部族地域

・ハイバル・パフトゥンハー州(旧北西辺境州。以下「KP州」)のスワート郡、アッパー・ディール郡、ローワー・ディ-ル郡、マラカンド郡、マルダン郡、 チャルサダ郡、ブネール郡、シャングラ郡、コハート郡、バンヌー郡、ハングー郡、デラ・イスマイル・カーン郡、カラック郡、ラッキ・マルワット郡及びタン ク郡

・カシミール管理ライン(LOC)付近一帯
「退避を勧告します。渡航は延期してください。」(真にやむを得ない事情で現地に残留せざるを得ない場合は、政府機関、所属団体等を通じて組織としての必要かつ十分な安全対策をとってください。)(継続)

・KP州のペシャワル郡
「渡航の延期をお勧めします。」(滞在中の方は、不測の事態に巻き込まれないよう退避を含め危険回避を真剣に心掛けてください。)(継続)

・KP州のノウシェラ郡及びスワビ郡

・バロチスタン州のデラ・ブグティ郡及びコールー郡


・シンド州のジャコババード郡
「渡航の延期をお勧めします。」(継続)

・イランとの国境付近一帯、バロチスタン州のクエッタ市
「渡航の是非を検討してください。」(継続)

・イスラマバード首都圏

・パンジャブ州

・ギルギット・バルチスタン地域(旧北方地域)(アフガニスタンとの国境付近及び管理ライン付近)

・KP州のアボタバード郡、バタグラム郡、ハリプール郡、コヒスタン郡、マンセーラ郡、トルガル郡及びチトラル郡(アフガニスタンとの国境付近を除く)

・AJK(パキスタン側カシミールの一部でアーザード・ジャンムー・カシミールと呼ばれる地域)(管理ライン付近を除く)

・バロチスタン州(アフガニスタン及びイランとの国境付近、デラ・ブグティ郡、コールー郡及びクエッタ市を除く

・カラチ市を含むシンド州(ジャコババード郡を除く)


広域情報

●イラン南東部での地震(余震)に対する注意喚起(4/18)

http://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/japanese/mailback.htm#13

国連地域委員会でテイン・セイン大統領が演説




タイを訪問しているミャンマーのテイン・セイン大統領が29日、アジア地域の経済問題などについて話し合う国連の地域委員会で演説を行い、「アジア地域における安定した経済発展」のために、ミャンマーはさらに努力していくと話しました。
 タイの首都・バンコクで開かれている国連のアジア太平洋経済社会委員会には、アジア太平洋地域の50あまりの国の代表が参加しています。29日の会合に 出席したミャンマーのテイン・セイン大統領は冒頭のスピーチで、「この地域の安定した経済発展のためにも、ミャンマーはさらに改革と成長の努力を続けなけ ればならない」と述べました。

 「我々ミャンマー政府は2つの目標があります。一つは国の安定。そして経済発展。今、これを進めているところです」(ミャンマー テイン・セイン大統領)

 また、災害などが起きた場合に特に甚大な被害を受ける貧しい地域の人々を減らすため、地域間での協力と備えを共同で進めていくことが重要だと訴えました。

 テイン・セイン大統領は今回、自らが進める民主化改革が評価され、委員会から表彰を受けていますが、スピーチでは「私一人がミャンマーを変えているわけではない。国民全体が評価されるべきだ」と話しています。


(29日20:21)



http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20130430-00000000-jnn-int

AKB宮澤佐江、人生初ひとり旅でミャンマーへ「貴重な経験と感動味わった」











“春の人事異動”でAKB48チームKへの“兼任”復帰が発表されたSNH48の宮澤佐江(22)が、ABC・テレビ朝日系『世界の村で発見!こん なところに日本人』(毎週金曜 後9:00)で、人生初の“ひとり旅”を経験し、現地の暴動に巻き込まれ立ち往生するなど、ハプニング続出ながらも無事帰 国していたことが1日、わかった。

“春の人事異動”が発表されたAKBグループ武道館公演最終日夜のフォトギャラリー
 「日本でもひとり旅の経験はない」という宮澤が「山岳民族の町で暮らすたった一人の日本人女性」を探しにミャンマーへ。このほど、都内で行われたスタジオ収録で宮澤は「人生で初めての貴重な経験と感動を味わった」と旅の成果をかみしめた。

 同番組は、千原兄弟がレギュラーを務め、世界のへき地で暮らす日本人を訪ねるドキュメントバラエティー。もちろん、撮影スタッフなどが同行してい るので完全な“ひとり旅”には成り得ないが、その行程においては、スタッフなどのサポートなしで目的地へ向かうサバイバルな一面が見どころ。

 ミャンマーの空港に到着した宮澤は、35℃という真夏の気候に「すんごい暑い~!」と驚きはしたものの、ドリアンなど現地の食材や食べ物が並ぶ市 場を歩いたり、お坊さんのお経や説法を映像化したDVDが各家庭にあると聞けば「流行っているんですね~」と積極的に現地の人たちとコミュニケーションを とったり、初めての海外“ひとり旅”にも臆することなく挑んだ。

 それでも、日本人女性がたったひとりで暮らすというタウンジーという小さな村への行き方を現地の人たちに聞くと「バスで行くには途中の街で、(仏 教徒とイスラム教徒による)暴動が起こっているから危険だ!」と知らされ、思わぬ立ち往生を余儀なくされることに…。宮澤は「実は、暴動といっても“ただ のケンカかな?”と思っていたんです。でも、実際にその暴動のことを聞いたらとても危険だと聞いて、勉強して…」と、旅を通して、カルチャーショックを含 め、世界について学んだことも多かったようだ。

 スタジオ収録には、ミャンマーの民族衣装で登場した宮澤。「スカートはロンジーと呼ばれているんですが、巻きスカートになっていいるんです。デザ インも可愛くて今っぽいんです。日本でも普通に着れそうですよ」と、お気に入りの様子。旅慣れた千原せいじに「トイレはどうやった? ニオイとか大変やっ たやろ!?」と突っ込まれると、「ニオイもですけど、とにかく流すのが大変でした…。自分で水を汲んで流すトイレもあったので…」と、苦労話もいい思い出 として語っていた。

大和総研、ミャンマー証取開設に向け現地にIT会社

Written By site on 2013年5月1日水曜日 | 7:37




【ミャンマー】

大和総研は30日、ミャンマーの大手システム開発会社ACEデータシステムズと折半出資で、ミャンマーにITサービスを提供する新会 社「DIR―ACEテクノロジー」を設立したと発表した。

大和総研は日本取引所グループ、ミャンマー中央銀行とともに、ミャンマー初の証券取引所の設立準 備を進めており、新会社は証券取引所、証券会社のシステム構築を支援する。

 大和総研はまた、7月にミャンマー初のデータセンターを稼働する予定。ヤンゴン郊外のティラワ経済特別区に進出する企業に対応するため、人員も増強する。


 newsclip.be

三菱商事など商社3社、ミャンマー経済特区で事業組合 共同で企業化調査




三菱商事、丸紅、住友商事は1日、ミャンマーの最大都市ヤンゴン近郊のティラワ経済特区(SEZ)で工業団地の事業化調査や環境調査を行うために事業組合を設立したと発表した。

 エム・エム・エス・ティー有限責任事業組合の出資金額は2億9400万円で3社が均等出資した。今秋をめどに事業化調査を終え、日本とミャンマー側にそれぞれ投資会社を設立。2015年に一部開業を目指す。

 今後設立する日本側の投資会社には金融機関や他の大手商社、国際協力機構(JICA)が出資する計画。消費市場の魅力もあるミャンマーは日本企業の投資意欲が高まっているが、工業団地不足が投資の足かせで、進出に弾みがつくと期待される。

 日本政府も再開を決めた円借款510億円のうち、200億円を工業団地関連のインフラ整備にあて支援する。

 ティラワSEZは、ヤンゴン中心地から23キロ東南の約2400ヘクタールに工場や商業施設などを建設する大型プロジェクト。2015年をめどに420ヘクタール分を先行開発する。



スー・チー氏、北朝鮮体制を批判 「価値観共有していない」

Written By site on 2013年4月30日火曜日 | 6:39







【ウランバートル共同】

モンゴルを訪問中のミャンマー最大野党、国民民主連盟(NLD)党首のアウン・サン・スー・チー氏は30日夜、首都ウランバートル で記者会見し、北朝鮮との関係をめぐり「北朝鮮指導部とは価値観を共有していない」と述べ、体制に批判的な見方を示した。

 スー・チー氏は「私は民主主義の価値観を信じている」と強調。北朝鮮などの「独裁主義政権」の価値観は、自身の理想と相いれないとの考えを示した。


 また、2015年のミャンマー総選挙をにらみ、大統領就任にあらためて強い意欲を示した。

ミャンマー大物実業家の上場申請却下



ザウ・ザウ氏


【シンガポール】

シンガポールの規制当局は、ミャンマーの有力実業家が外国資本を調達するために提出していた上場申請について、米国の制裁リスト掲載のほか、所有企業の人道上の懸念などを理由に退けた。関係企業が29日明らかにした。

ミャンマー建設・鉱業界の大物であるザウ・ザウ氏(46)は、自分のガソリンスタンド事業をシンガポール証券取引所上場の寝具販売会社アウシノ・グ ループと、いわゆるリバース・マージャー(リバース・テークオーバー)によって合体させる計画だった。これによって同氏はシンガポール市場上場の企業の支 配権を獲得し、シンガポール資本市場に参入しようとしていた。

 昨年7月に公表されたこの計画は、数十年にわたる軍事政権と孤立政策から脱しつつあるミャンマーに足掛かりを作ろうとしている外国企業をかわすための資金を欲しがっている他のミャンマー企業にとっての手本となるはずだった。

 しかし、アウシノが29日、明らかにしたところでは、シンガポール証券取引所はこの計画を退けた。同取引所は、米国の制裁リストにザウ・ザウ氏が 載っていることを指摘した。米国は、同氏が所有する企業マックス・ミャンマー・グループ・オブ・カンパニーズが旧軍事政権による土地収用に関連した人権侵 害と、ミャンマー当局による同氏の事業への税務査察を理由に挙げている。同氏がこの事業を全面的に所有しているのか、一部だけの所有なのかは不明。

 アウシノによると、同取引所はまた、ミャンマーは外国人による土地所有を禁じているとして、アウシノがその事業運営で重要とされる土地への将来の アクセス、および合併後に同社の現金の65%を同氏所有のエーヤワディー銀行に預けるという計画について保留とした。同銀行も米国の制裁の対象になってい る。

 ザウ・ザウ氏からのコメントは得られていない。アウシノの広報担当者は、同取引所の決定に関する声明以上のコメントはないとしている。同取引所は個別の企業についてコメントしないとしている。

 同氏は昨年8月のウォール・ストリート・ジャーナルとのインタビューで、「基準を満たすためにしなければならないことは何でもする」とし、同取引所による同社所有企業の帳簿の調査も認めたと述べていた。

 同氏のマックス・ミャンマーは同国最大の企業の一つで、天然資源や建設、ホテル、銀行の各部門で事業を展開。同氏は2011年末に、年商が約5億ドル(490億円)になると述べた。

 しかし、他のミャンマー企業と同様に同氏の企業も、社債市場も大規模な株式市場もない同国の時代遅れな金融システムの下では資本調達も限られている。同国は本格的な株式市場の創設を検討しているが、当局者は2015年より前の実現の公算は小さいと見ている。

 リバース・マージャーでは、非公開企業が公開されているシェル・カンパニー(ダミー会社)と合併する。アナリストは、こうした形を取れば、 IPO(新規株式公開)よりも迅速に、費用もあまりかからずに企業を公開し、資本市場にアクセスできると指摘している。このやり方を取れば、IPOに伴う 一部の規制当局のチェックや市場の精査を回避できる。

 ザウ・ザウ氏の計画は、マックス・ミャンマーがアウシノの過半数の株式を獲得し、シンガポールで株式を発行して資金を調達。ミャンマー全国にガソ リンスタンド網を拡大するための資金とするというものだった。同氏は、シンガポール証券取引所の懸念を解消して、再申請することができるが、同氏がこれを するかどうかははっきりしていない。

 この計画は、アウシノが同取引所の上場基準を満たしていることも条件になるが、同社は26日、同社の金融顧問は基準の履行が不可能だとしているこ とを明らかにした。同社の税引き前損益はここ数年、赤字続きで、同社は11年に同取引所の上場廃止監視リストに掲載された。9月までに黒字転換しないと上 場廃止になる可能性がある。

 米財務省は09年、ザウ・ザウ氏を特定国籍業者リスト(SDNリスト)に載せ、その資産を封鎖するとともに米国人との取引を禁じた。このリストに 載っている100人以上のミャンマー人のうちの多くは、軍事政権の取り巻きで、テイン・セイン大統領の下でも経済界で影響力を保持している。テイン・セイ ン政権は名目上、民政になっているが、政権内には多くの元将軍がいる。

 ザウ・ザウ氏は、軍事政権の取り巻きだったことを否定している。同氏は昨年8月に、「犯罪には全く手を染めていない」と強調した。

 内部告発サイト「ウィキリークス」で明らかになった米国の外交公電などによれば、米当局は同氏が軍事政権—人権侵害で広く非難されている—の大型プロジェクトへの自発的参加によって、政権から契約や認可を勝ち取ろうとしていたと見ている。

 米当局者は以前に、SDNリストを見直し、ミャンマーのために仕事をしていることが分かれば、その人たちをリストから外す可能性があると述べた。 米経済界の幹部らは、米国の対ミャンマー制裁が残されているため、世界で最もホットな未開拓国の一つである同国への投資ができず、一方で欧州やアジアのラ イバルが同国に足掛かりを築いているとの不満を抱いている。

 米財務省は今年2月、エーヤワディーなどミャンマーの大手4行に対する制裁を緩和し、米金融機関がこれらの銀行と取引できるようにしたが、米企業によるこれらの銀行への投資や、銀行との合弁事業は依然として認められていない。

スー・チー氏、対中関係を重視 モンゴルの首都で演説




【ウランバートル共同】

モンゴルを訪問中のミャンマー最大野党、国民民主連盟(NLD)党首のアウン・サン・スー・チー氏は29日、隣接する中 国、インドとの関係について「(ミャンマーは)歴史的に両国と友好的な関係を維持してきた」と述べ、今後も関係を深めていきたいとの意向を示した。

 ミャンマーの民主改革以降、ミャンマー軍政と緊密な関係を続けてきた中国との関係悪化が指摘される中、中国との関係を引き続き重視する姿勢を明確にした格好。首都ウランバートルで開催中の「民主主義閣僚級会合」本会議で演説した。

フィリップスがミャンマーで投資拡大を検討

Written By site on 2013年4月28日日曜日 | 8:34






【シンガポール】

オランダ家電大手フィリップス・エレクトロニクスは、ミャンマーでコンシューマー・エレクトロニクス事業と医療機器事業を拡大することを検討している。ミャンマーは多国籍企業にとって急成長が見込まれる、アジアに残された数少ない市場の1つだ。

 欧州連合(EU)が今週、ミャンマーに対する制裁措置を恒久的に解除したことを受け、フィリップスは同市場への進出を「加速」している。同社の東 南アジア諸国連合(ASEAN)および太平洋地域担当責任者、ハルジット・ギル氏はウォール・ストリート・ジャーナルとのインタビューに応じ、「これで具 体的な投資を検討することができるようになった」と述べた。

 業務がコンシューマー・エレクトロニクスと照明、医療機器という3分野にまたがるフィリップスのような企業にとって、ミャンマーで台頭しつつある ミドルクラスは大きな成長機会を提供している。先月フィリップスがオープンしたコンシューマー・エレクトロニクス旗艦店第1号店では顧客の長い行列ができ た。同社は今後数カ月のうちにもう2店を開設する予定だ。

 ミャンマーの都市はまた、急速に都市化が進むとみられる。ヤンゴンだけでも人口は現在の600万人から2020年には1000万人に膨れ上がる見込みで、住宅やオフィスの増加に伴って照明需要の増大も予想される。アイロンや掃除機などの基本的な家電需要も増えている。

 だがそうした機会にもかかわらず、同社はミャンマー進出に際して「慎重なアプローチ」を維持している。同国では縁故主義と暴力的な宗教対立の問題が依然としてはびこっているからだという。
 ギル氏は「通常の市場になるにはまだ時間がかかる」と考えている。また、最近イスラム教徒と仏教徒が衝突して40人の死者を出し、何千人もが住居を失うことになったマンダレー地区の暴動は「悲惨な状況だ」と付け加えた。

 「(こうした衝突は)気分のよいものではなく、無視することもできないが、ここで事業を行うには避けられない問題だ」と述べ、それがミャンマー進出を「妨げるものではない」との見解を示した。
 ミャンマー進出には大半の市場よりも「準備作業」が必要で、特に適切な提携先の選定に時間がかかったという。北米で事業展開している欧州の企業は 米財務省の「特定国籍業者(SDN)リスト」の制約を受けるが同社も例外ではない。このリストには旧軍事政権の関係者とみられる個人が百名ほど挙げられて おり、それら個人と取引することが禁じられている。

 同社はまた、旧軍事政権の下、何十年も続いた資金不足によって立ち遅れているミャンマーの医療セクターを近代化させたいと考えている。ベッド数 1500床のヤンゴン総合病院の改修はミャンマー政府にとってもアウン・サン・スー・チー氏率いる野党の国民民主連盟(NLD)にとっても優先課題の1つ だ。

 今月、同社は同病院にとって初めてのポジトロンCT装置を納入した。この装置は大半の病院にとって必需品で、癌や心臓病などさまざまな診断に使われる。

 「改善というより、医療システムをゼロの状態から建て直す必要がある」とギル氏は考えている。
 フィリップスはこの数週間内に、これらの装置を操作できるよう、放射線部門の病院職員を対象とした研修プログラムを開始する予定。また、今後数カ月で社員を増やす計画だ。

ミャンマー・アウンサンスーチーさん一人では民主化は実現しない。

Written By site on 2013年4月27日土曜日 | 8:17

 

 

伊藤 和子 | 弁護士、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ事務局長




4月13日からミャンマー(長らく国際的にはビルマ、と言われ、民主化勢力がビルマ、という言い方をしてきた経緯もありますので、以下ではビルマ、とも呼びます)の民主化活動家、アウンサンスーチーさんが来日し、帰国されるまで、さながらスーチー・フィーバーでした。

私が日ごろお付き合いしている、在日ビルマ人のみなさん(多くは民主化運動に参加して迫害され、日本に難民としてきた方々)は、一貫して軍政に対決して、自宅軟禁にも屈しなかったスーチーさんを心から尊敬していて、来日に本当に興奮していました。

私も、ご縁があって、在日ビルマ人とスーチーさんの対話討論集会に参加させていただきましたが、「本当に苦労し てきたけれど、そしてまだまだ課題は大きいけれど、軍政が少し緩んでスーチーさんと日本で会える日が来るなんて、みんな、よかったよね」と胸が熱くなりま した。はるか日本まで来て長年苦労されてきたビルマ人の皆さんが「今日は人生で一番うれしい日だ」と感動に包まれている様子を見て、とても感動しました。

スーチーさんの話を聞いて、日本やアメリカ等の政治家と全く違うと思ったのは、自国の人々に対して、政策や政治 を語らないことです。「どこの国にいてもビルマ人として誇りをもって生きるように」「日本人に見習って人生の計画を立てなさい」「環境問題を語るなら、ま ず、きちんとごみを捨てることから、自分から始めてください」と、人としての道を説き、それが人々に感銘を与えているようでしたし、私もそのような政治家 は日本にいないわけですので、新鮮な驚きを感じました。

民主化を進めるには、国に文句を言うのではなく、まず、一人一人がきちんと生きて、国の民主化にどう貢献できるかを考えてほしい、あなたたちに民主化はかかっている、というメッセージですので、
ケネディ大統領の「国があなたたちに何をしてくれるかではなく、あなたたちが国のために何ができるかをこれからは問うていこうではないか」
My fellow Americans, ask not what your country can do for you; ask what you can do for your country. My fellow citizens of the world; ask not what America will do for you, but what together we can do for the freedom of man.
という演説を思いおこしますが、人の道を説き、みんながそれに心酔し頼ってしまっている様子に「国の母」「個人崇拝の対象」という印象を強く持ち、アジア型・途上国型のリーダーだ、という印象を強くしました。

みんなが崇拝できるリーダーがいる、ということは、その国の人々にとって幸福なことであるといえるでしょうけれど、同時に大変に危ういものです。

2015年に予定される総選挙で、スーチーさん率いる国民民主連盟(NLD)が多数を取れるか、スーチーさんか 大統領になれるかが注目されていますし、それはもちろん重要なことですが、長期的にみるとこのような旧社会主義国型(?) 個人崇拝でよいのか、という気もします。

ビルマの民主化勢力と話をすると、よく出てくるフレーズが「アウンサンスーチー氏だけが正しい判断をすることができる」「彼女の判断に従う」というのです。「それではあなたたちは正しい判断が出来ないの?」と突っ込みたくなることしばしばです。

ところで、今や抵抗運動の象徴ではなく現実的な政治家となったスーチー氏は軍部と接近し、少数民族の弾圧については発言を控え、大きな反対運動が起きている銅山開発にもこれを認める、という決断をするなど、その判断に大きな疑問がつきまといます。
私の言う、国軍による少数民族の弾圧、というのは本当に戦争犯罪レベルの残虐なもので、
例えば2012年に現地民族団体からいただいた写真報告書はこちらから見ることが出来ますはこんな感じです(残虐な写真が多々含まれています)http://hrn.or.jp/activity/topic/post-152/
女性、子ども、乳児、老人も含む人々の虐殺、非人道な拷問、授乳中の母親がレイプされ殺害される、など、残虐な 戦争犯罪行為が繰り広げられてきました。このような人道的に弾圧に対し、毅然とした態度を取らないまま、国軍と接近するスーチー氏に対し、少数民族の人た ちは本当に複雑な感情を抱いています。

最近ミャンマー(ビルマ)では、中国等外国資本が関わる乱開発の強行に伴う人権侵害、環境汚染に対する反対運動が起き、人権団体は警告を発してきました( 詳しくは http://hrn.or.jp/activity/topic/post-185/)。

2011年には中国国営企業が関わったカチン州のミッソン・ダムの開発が地元の強い反対を受け(スーチー氏も反対し)、大統領によって中止される事態がありました。

ところが、中国民間企業が関わったビルマ北部にあるザガイン管区のレッパダウン銅山問題はこれと異なる経過をた どっています。強制移住、環境汚染などの問題があり、昨年から反対運動が拡大し、大統領によってスーチー氏が調査委員会の委員長に任命されましたが、スー チー氏率いる調査委員会は、なんと開発を認めるという結論を出したのです。
http://mainichi.jp/select/news/20130314k0000m030029000c.html

その理由は、「国の発展には開発が必要」という極めてアバウトなもので、反対派に自制を求めるというものでした。

ミャンマー(ビルマ)ではこれまでも開発に伴う人権侵害、環境汚染が深刻な事案が後を絶たず、多くの人々が犠牲になってきましたが、スーチー氏の論理では、そうしたあらゆる事案においても「国の発展のために」開発が認められる危険性があります。

軍政にスーチー氏が丸め込まれているのではないか、私たち国際人権団体の多くが懸念を強めているのが実情です。

スーチー氏といえど人間、判断を誤ることもあるでしょう。

問題は、スーチー氏に対するよくいえば崇拝、悪く言えば集団的な依存(他力本願)によって、スーチー氏が語れ ば、おかしいと思っても疑問を呑み込んで、スーチー氏についていこうとみんなが思ってしまう、という状況です。それでは多様な意見による民主主義とはいえ ないでしょう。
スーチー氏の献身や国を思う想いはよく伝わりますし、皆さん長年尊敬してきたのですから、「信じていこう」と思ってしまうわけです。

しかし、スーチー氏が軍に接近する中、ビルマ情勢は複雑になってきました。
一人に頼る民主化、というものの危うさが露呈されてしまっています。
私の持論ですが、スーチーさんに代わる若い民主化のリーダーを草の根の中から生み出していくことがこれからのビルマの課題です。

中にはスーチーさんの十分でない対応や現実路線を厳しく批判し、乗り越えていくようなリーダーも必要となるでしょう。

そうでなければ健全な民主主義とはいえないでしょう。

実はスーチーさん自身が、そのことは一番実感しているのではないかと思います。

「あとに続く人がいない」と思っているでしょう。

NLDの幹部は皆さん大変な高齢者です。

1988年にヤンゴン大学を拠点にして始まった学生たちの学生運動には多くの人たちが参加し「88世代」と言わ れ、彼らが後に続くことが期待されるわけですが、多くの人たちは難民として他国に逃れたり、政治犯収容所に長期間勾留されてきました。ようやく釈放された 人たちも長期拘禁の影響でまだ本格的に活動を開始し、スーチー氏と並ぶリーダーシップをとる状況にないようです。

その後の世代、といえば、90年の総選挙結果が否定された後の軍事独裁政権によって、ビルマでは、自由な大学教 育の機会は奪われてしまっており、ヤンゴン大学は閉鎖され、「教育の空白」と言われる時代が続きました。2005年頃には、学術団体を結成しようという動 きをしていた少数民族のインテリの人たちが、そのようなことを企図したこと自体が国家に対する反逆であるとして逮捕され、懲役100年の刑に処せられる事 件もあったほどです。

こうしたなかで、民主化を担う人材、次世代を担う人材の育成が進んでいない状況なのです。
特に「人権」「民主主義」は禁句で、外国の政治や法制度について学ぶこともほとんど許されていなかったため、自由で独立した、国際感覚を備えた将来を担う人材が育成されていない状況です。

人権NGOヒューマンライツ・ナウは、ここ数年間、ビルマ国内ではできない人材育成・人権教育・民主主義教育の プログラムを実施するため、タイのビルマ国境沿いに「ピースローアカデミー」という学校を運営し、ビルマの法律家やアメリカの財団と連携して、将来世代を 育てる活動を展開してきました(関心をもっていただける方は、こちらをご覧ください。http://hrn.or.jp/pj/pla/)。

既にこの間、75名くらい卒業生を輩出することが出来、20代後半の若者たちがこれからの民主化を担ってくれると思いますので、引き続き、資金ギャップを乗り越えて、きめ細かく支援をしていきたいと考えています。

でも、これくらいの規模では全然足らないだろうな、というのが実感です。今後は、各国政府や民間ファンドがもっとこの分野に支援を強化していく必要があると思います。ヤンゴン大学の正式再開も含め、国内での自由な教育・人材育成が必要となってくるでしょう。

これまで禁止されていた人権NGOや社会問題に取り組むグループ、法律家ネットワークがこれから結成されていくでしょうから、こうした支援も求められてくるでしょう。

いずれにしても、20代~30代の若い世代が中心になって、アウンサンスーチーさん一人ではない、ボトムアップの民主主義を担っていくこと が、今後のミャンマー(ビルマ)民主化の行方を決めることになるでしょう。願わくは、日本にもこうした分野の支援で貢献してほしいと思います。



伊藤 和子 弁護士、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ事務局長
1994年に弁護士登録。女性、子どもの権利、えん罪事件など、人権問題に関わって活動。米国留学後の2006年、国境を越えて世界の人権 問題に取り組む日本発の国際人権NGO・ヒューマンライツ・ナウを立ち上げ、事務局長として国内外で現在進行形の人権侵害の解決を求めて活動中。同時に、 弁護士として、女性をはじめ、権利の実現を求める市民の法的問題の解決のために日々活動している。ミモザの森法律事務所(東京)代表。

東芝、ミャンマーに支店開設 インフラ受注目指す

Written By site on 2013年4月26日金曜日 | 3:25

 
 
 
東芝は26日、ミャンマーのヤンゴンに支店を開設し、5月から活動を始めると発表した。ミャンマーは経済発展には電力インフラの整備が急務で、将来的に発電設備などの受注につなげたい考えだ。
 
 アジア地域を統括する同社のシンガポールの現地法人「東芝アジア・パシフィック」の支店として開設。駐在員は現地での市場調査や情報収集のほか、取引先との関係構築などを行う。
 
 東芝は1980年代からミャンマーで家電を販売しており、85年に現地の水力発電所に機器を納入した実績もあるが、これまで拠点は置いていなかった。
 
 
 
 
 

首相、5月ミャンマーへ ODAで経済協力を加速

Written By site on 2013年4月25日木曜日 | 7:10



 安倍晋三首相はミャンマーを5月に訪問し、テイン・セイン大統領と初の首脳会談を行う方向で調整に入った。5月25~26日が軸。政府筋が24日明 らかにした。実現すれば、日本の首相の訪問は、当時「ビルマ」と呼ばれていた1977年の福田赳夫氏以来約36年ぶり。首相自身の訪問により、民主化を後 押しし、政府開発援助(ODA)を主体とするインフラ整備などの経済協力を加速させたい考えだ。

 民主改革を進めるミャンマーは急速な経済発展を遂げ、国際社会の注目を集めている。首相は今月来日した同国最大野党、国民民主連盟党首アウン・サン・スー・チー氏と現地で会談することも検討する。軍政時代からミャンマーに影響力を持つ中国をけん制する狙いもある。

 首脳会談では、日本企業の進出促進に向け、首相はインフラや投資環境の整備を急ぐ考えを伝える。最大懸案となるミャンマー政府と少数民族武装勢力の対立に関し、和解が実現すれば、支援を一層強化する方針も表明する。学校建設や農業技術支援を想定している。

 首相は当初、5月25、26両日にソウル開催で調整していた日中韓3カ国首脳会談に出席する予定だった。尖閣問題で対立する中国が難色を示し、先送りが確実となったのを受け「首相の強い要望」(官邸筋)でミャンマー訪問を検討していた。

スー・チーさんの髪飾り



 

「民主化運動のシンボル」という強いキーワードとは裏腹に、後ろ髪のワインレッドと黄色のバラがとても優しく、柔らかな残像となって今もまぶたの奥で輝いている。これほど花の似合う人をほかに知らない。  

ミャンマー最大野党、国民民主連盟(NLD)党首のアウン・サン・スー・チーさんが27年ぶりに日本を訪れた。安倍首相との会談や、かつて在籍した京都大での講演など、国民の話題をさらい続けた1週間の滞在だった。

 1988年に民主化運動に身を投じ、軍政との対立で通算15年間の自宅軟禁を強いられたスー・チーさん。2011年の民政移管後に政界入りし、一層の民主化進展への支援を求めて諸国を外遊する。その一環としての今回の訪日だった。

 「期待に添えるお答えができないかもしれないが、努力して答えたい」。日本記者クラブでの記者会見。質問者の目を真っすぐに見つめ、誠実に語る凛とした姿が、バラの深紅と浅黄とともに記憶の中に収まった。

 ミャンマーでは進む民主化の一方で、政府と少数民族との戦闘や、仏教徒とイスラム教徒との対立も表面化する。憲法改正や大統領就任にも意欲を示すスー・チーさんだが、前途は決して平たんではない。

 「さよなら」とあいさつする満面の笑みを残し、成田を発って1週間。日本は春が暮れ、週末からの大型連休を挟んで季節はまた一歩進む。讃岐路は一斉にツツジが咲き始めた。清楚(せいそ)な初夏の彩りに、かの国の明るい未来を重ねてみる。

(U)

三菱ふそう、ミャンマー市場への参入を発表





三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、2013年第3四半期から、ミャンマー市場に参入することを発表した。

同市場において、MFTBCは現地販売代理店を経由し、小型トラック『キャンター』、中型トラック『ファイター』、大型トラック『スーパーグレート』および小型バス『ローザ』を輸出し、販売を開始する。

今回の参入に関して、カイ・ウーヴェ・ザイデンフース副社長は、「ミャンマー市場への参入は、将来の成長市場における当社の確固とした位置づけを示すものだ。FUSOのブランドはすでにミャンマーでよく知られており、当社が参入するにあたり、強固な基盤となるはずだ。世界各国の成長市場と同様、当社の基盤であるアジアで、顧客への支援を拡大していきたいと考えている」と述べた。

《レスポンス 纐纈敏也@DAYS》


 

ADBのチーフエコノミストがアジアのエネルギー問題で警鐘

 
 
アジア開発銀行(ADB)の李昌チーフエコノミストは25日、東京都内で講演し、アジアが高い経済成長を続ける中で、「エネルギー源の確保が重要で、エネルギー市場とインフラの段階的な統合が必要だ」と語った。その上で、新型天然ガス「シェールガス」の活用や国を超えた電力系統連携を訴えた。
 アジア開銀は今月9日に、アジア地域の経済見通しを発表した。実質経済成長は、2012年に6・1%に減速したが、13年に6・6%、14年に6・7%と再び拡大基調が明確になると予測している。米国や日本など先進国の成長が1~2%程度にとどまる中で、10年に全世界の国内総生産(GDP)に対し、アジアは28%を占めていたが、35年には44%にまで膨れあがるとしている。
 これにともなって、10年に34%だった全世界のエネルギー使用量に対するアジア比率も、51~56%に拡大し、エネルギー問題が顕在化する可能性が高い。
 その中で李氏は、「現在、アジア各国のエネルギーは石炭への依存度が高い。温室効果ガス排出問題もあり、抜本的な改善が欠かせない」と強調した。具体的な方策として、風力や太陽光発電、シェールガスの活用などの新しいエネルギー源の確保や、ミャンマーでの水力発電強化と、余剰の電力を周辺国に供給できるような電力系統連携を実現するための「規制緩和や政府間合意を急ぐべきだ」と指摘した。
 
 

米通商代表部、ミャンマーからの輸入品の関税撤廃を検討

Written By site on 2013年4月24日水曜日 | 3:47





ロイター
米通商代表部(USTR)のマランティス代表代行


[ワシントン 23日 ロイター]

 米国は、マランティス米通商代表部(USTR)代表代行のミャンマー訪問を24日に控え、同国との通商関係を見直し、同国からの輸入品に対する関税を撤廃する可能性がある。




USTRはミャンマーとラオスを一般関税優遇制度(GSP)に加えることを検討している。GSP下では128カ国および地域の輸入品最大5000品目の関税を撤廃している。

マランティス代表代行は、ヤンゴンを訪れミャンマー政府や経済界関係者らと会談するほか、首都ネピドーも訪れる。


 
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