(写真提供:内閣広報室)
ミャンマー少数民族代表一行による安倍総理大臣表敬
本2日午後7時15分より約30分間,安倍晋三内閣総理大臣は,ン・バン・ラ統一民族連邦評議会(UNFC)議長をはじめとするミャンマー少数民族代表一行23名の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです(笹川陽平ミャンマー国民和解担当日本政府代表他同席)。
- 笹川陽平ミャンマー国民和解担当日本政府代表から,少数民族はミャンマーの国家建設の一翼を担いたいとの熱い希望をもっており,安倍総理の指導のもと,日本政府が少数民族支援を通じ,ミャンマーにおける国民和解を後押ししていくよう,努力してきたい旨述べました。
- ン・バン・ラUNFC議長から,ミャンマーにおける真の国民和解,和平実現に向けて努力を続けていく決意が表明されるとともに,日本政府による国民和解にむけた側面支援を今後も期待する旨の発言がありました。
- これに対し,安倍総理から,ン・バン・ラUNFC議長をはじめとするミャンマー少数民族代表一行の来日を歓迎するとともに,我が国はミャンマーの国民和解・改革努力を支援するため,少数民族地域への支援に努力していることに加え,笹川陽平ミャンマー国民和解担当日本政府代表を任命した旨述べました。また,我が国は今後も少数民族支援を含む国民の生活向上・貧困削減、人材育成・制度整備、インフラ整備の3つの分野においてミャンマーの友人として支援し,ミャンマーを豊かな地域にすべく応援していく旨述べました。
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