ミャンマー政府高官は8日、オバマ米大統領が19日にミャンマーを訪問することを明らかにした。
テイン・セイン大統領や、最大野党・国民民主連盟(NLD)党首のアウン・サン・スー・チー氏と会談する予定。
政府高官がメディアに話す権限がないとして匿名を条件にロイターに明らかにした。
現職の米大統領がミャンマーを訪問するのは初めて。国際社会がミャンマーの民主化進展を支持していることを強く印象付ける形となる。
政府や米大使館は日程を確認していない。
米政府は今年、ミャンマーの民主化進展を受け、同国に対する制裁を一部停止。クリントン国務長官は昨年11月、米国務長官としては約50年ぶりにミャンマーを訪問した。
ヤンゴン 8日 ロイター
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