新「麻薬王」らに死刑判決=メコン川13人殺害事件―中国
Written By site on 2012年11月6日火曜日 | 6:46
新華社電によると、タイとミャンマー、ラオスの国境を流れるメコン川で昨年10月、中国人船員13人が殺害された事件で、中国雲南省昆明市中級人民法院(地裁)は6日、殺人などの罪に問われた麻薬取引グループのリーダーでミャンマー国籍のノアイカン被告(42)ら4人に死刑判決、1人に執行猶予2年の付いた死刑判決を言い渡した。
被告は全員外国籍で、中国国外で中国人に対する罪を犯したとして、中国で裁かれたのは異例。ラオスで拘束された同被告らの身柄が中国側に引き渡されたことで実現した。
同被告は、世界最大の麻薬密造拠点「黄金の三角地帯」をつくり上げた「麻薬王」クンサーの部下だったが、クンサーが1996年にミャンマー政府に投降した後、残りの武装勢力をまとめ、三角地帯の麻薬取引などを牛耳っていた。
北京時事
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Htun Naing Myint
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