4月27日(金)21時26分配信
ミャンマーの民主化を求めて武装を続けてきた少数民族の代表団が来日し、「国内の一部では少数民族への弾圧が続いている」として、日本政府に慎重な対応を求めました。
来日したのは、カレン族やカチン族などミャンマー国内の少数民族が組織する武装グループの代表団です。代表団は、ミャンマー政府の政治改革に一定の評価を示しつつも、今でも弾圧が続いているとして懸念を示しました。ミャンマー政府は、これまで国内の多くの少数民族と停戦合意していますが、北部のカチン州など一部の少数民族の居住地域では、現在も戦闘が続いています。代表団は「停戦は一時的なものであり、真の和平へ努力を続けていくことが重要だ」と強調し、日本政府にはミャンマーの民主化の進捗(しんちょく)状況を慎重に評価するよう求めました。そのうえで日本政府には、少数民族とミャンマー政府の和平交渉に仲介役として第三者の立場からの協力してほしいと要請しました。
ミャンマー少数民族が来日 政府に和平協力を要請
Written By site on 2012年4月27日金曜日 | 8:30
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Htun Naing Myint
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