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三菱重工 ミャンマーに発電設備出荷

Written By site on 2013年3月23日土曜日 | 4:32


  
今回出荷したものと同型のディーゼルエンジン式発電設備


三菱重工業は22日、ミャンマーのヤンゴン市電力供給公社にディーゼルエンジン式発電設備13台を出荷したと発表した。合計発電容量は約1万3000キロワット。現地では電力不足が深刻化しており、同市のタケタ火力発電所に設置される。

 日本政府が2011年のミャンマーの民政移管後に行っている緊急無償資金協力の一環。受注金額は数億円。民政移管後の無償資金協力としては1億円以上の案件は初めてという。
 ヤンゴン市内では発電設備の老朽化などで電力需給が逼迫(ひっぱく)し、停電も発生している。このままでは経済発展の障害になりかねず、電力インフラの整備が急務になっている。
 http://www.nikkan.co.jp/newrls/rls20130322i-01.html
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