ミャンマー見習い人権改善を=陳光誠氏が習総書記に要請―中国
Written By site on 2012年12月3日月曜日 | 8:09
5月に渡米した中国の盲目の人権活動家・陳光誠氏は3日、10日の世界人権デーを前に、ビデオメッセージを発表した。この中で陳氏は「尊敬する習近平総書 記」と呼び掛け、ミャンマーでは「アウン・サン・スー・チーさんは自由になった。テイン・セイン大統領は政治犯を釈放し、ミャンマー国民の支持を獲得した だけでなく、世界中からの尊重を得た」と述べ、新たな中国トップに就任した習氏に向け、人権問題改善に向けた決意を促した。
陳氏は「不幸にもわれわれ中国大陸の人権状況は依然として悪化している」とした上で、「中央政府は私、米国、全世界に向け、私や家族を迫害した(故郷 の)山東省政府の違法犯罪行為に関する徹底した調査を約束したが、いまだ実現していない」と批判。11月30日に懲役3年3月の有罪判決を受けたおい・陳 克貴氏の傷害事件にも言及し、「報復はいまだ続いており、拘禁されたままだ」と訴えた。
北京時事
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Htun Naing Myint
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