最後のアジア歴訪へ=4年間で中国7回、日本4回―クリントン長官
Written By site on 2012年11月14日水曜日 | 3:09
クリントン米国務長官は19日、自らがリードしてきた「アジア重視」外交の総仕上げとして、オバマ大統領と共にミャンマーを訪問、改革を後押しする。在任期間中の訪問国は歴代67人の国務長官の中で最多の112カ国。東アジア地域は、北朝鮮を除く全ての国を訪問している。
クリントン長官は6日のオバマ大統領再選を受けて政権を去る意向で、今回の外遊が事実上、最後のアジア歴訪となる見通しだ。
長官が就任後の2009年2月、最初に訪問したのは日本だった。オバマ政権のアジア重視戦略をけん引し、毎年開催される東南アジア諸国連合(ASEAN)関連の会合は全て出席した。
また、昨年12月のミャンマー訪問は、欧米各国が対ミャンマー経済制裁の緩和・解除に大きくかじを切るきっかけになった。今年に入ってからは、米国務長官として57年ぶりにラオスを訪問し、02年に独立した東ティモールにも足を運んだ。
一方、米中関係の難しさから中国訪問は歴代最多の7回に及んだ。これに対し、日本訪問は4回にとどまった。
ワシントン時事
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Htun Naing Myint
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