スー・チー氏、大統領と3度目の会談
Written By site on 2012年8月14日火曜日 | 10:53
ミャンマーの民主化運動指導者アウン・サン・スー・チー氏は12日、テイン・セイン大統領と会談しました。スー・チー氏が下院議員に就任して以降、大統領との会談は今回が初めてです。
ミャンマーの最大野党・国民民主連盟の党首で民主化運動指導者のアウン・サン・スー・チー氏は12日、首都・ネピドーでテイン・セイン大統領と会談しました。去年3月にテイン・セイン政権が発足して以降、両者の会談はこれで3度目ですが、スー・チー氏が下院議員に就任してからは初めてとなります。
会談の内容は明らかになっていませんが、少数民族の問題について話し合われたものとみられます。少数民族問題をめぐっては、ミャンマー西部でイスラム教徒と仏教徒の衝突で多数の死者が出るなど、テイン・セイン大統領が民主化の最重要課題と位置付け、スー・チー氏も解決が重要だと主張してきました。
スー・チー氏は今月7日、連邦議会下院委員会の委員長に就任。野党の立場から政府が進める民主化改革を後押していくとの姿勢を示しています。
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Htun Naing Myint
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