7月4日(水)20時28分配信
【バンコク春日孝之】ミャンマーのティンアウンミンウー副大統領(61)が4日、辞任した。テインセイン大統領が進める「民主化」に抵抗する守旧派の筆頭格とみられてきた。健康上の問題とみられるが、大統領はこれを機に、近く内閣改造に着手するとみられ、守旧派の影響力をさらに排除して民主化への地歩を固める意向のようだ。
テインセイン大統領は、この日開会した国会の上下両院で副大統領の辞任を求め、了承された。国会筋によると、ティンアウンミンウー氏は今年5月、健康上の理由から大統領に辞表を提出した。がんとみられる。大統領が治療休暇を与えたため、シンガポールで治療を受けていた。
<ミャンマー>副大統領が辞任…守旧派の筆頭格
Written By site on 2012年7月5日木曜日 | 8:15
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Htun Naing Myint
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