5月9日(水)14時25分配信
民主化が進み、国内に証券取引所を設立する予定のミャンマーの国会の議長らが9日、東京証券取引所を見学した。
東証を訪れたのは、ミャンマーの国会にあたる民族代表院のキン・アウン・ミン上院議長らで、東証・斉藤社長らの案内の下、株式の取引状況が表示されるアローズなどを見学した。民主化が進むミャンマーは、15年までに国内に初めて証券取引所を設立する予定で、東証はその開設に参画することで基本合意している。
東証は今後、株式などの売買の仕組みや上場審査などのノウハウを提供し、ミャンマーの資本市場の育成を支援する方針。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 コメント:
コメントを投稿