ノーベル平和賞、今年は露・ミャンマー関係者か
Written By site on 2012年10月9日火曜日 | 5:57
12日に発表される2012年のノーベル平和賞に、民主化が進展しつつあるミャンマーや、5月のプーチン大統領復帰以降、人権問題などが改めて注目を集めているロシアに関係する個人や団体が有力候補として浮上している。
ノルウェーのノーベル賞委員会と関係の深い「オスロ国際平和研究所」は、ミャンマー関係で、政治、経済改革の推進役となっているテイン・セイン大統領、亡命したミャンマー人らがオスロを拠点に旧軍政批判を続けてきた放送局「ビルマ民主の声」などを候補に挙げている。
ロシア関係では、1990年前後から同国政府による反政府知識人弾圧や少数民族迫害問題に取り組んできた人権団体「メモリアル」や、厳しい政府批判で知られるラジオ局「エコー・モスクワ」などを候補としている。
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Htun Naing Myint
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