スー・チー氏「国民が望むなら大統領に」
Written By site on 2012年10月9日火曜日 | 2:25
ミャンマーの民主化運動指導者アウン・サン・スー・チー氏が8日、会見で「国民が望むなら大統領に就任する意思がある」と述べました。
ミャンマーの最大野党・NLD(国民民主連盟)の党首アウン・サン・スー・チー氏は8日、最大都市ヤンゴンの党本部で記者会見し、「国民が望むなら」と前置きしたうえで、「私は政党のリーダー。私は大統領に就任する意思がある」と語りました。
しかし、現在の憲法では、大統領や副大統領に就任するには外国籍の親族がいないことが要件となっていて、死別した夫がイギリス人のスー・チー氏はこの条 項に抵触しています。これについて、スー・チー氏は「大統領に就任するには憲法を修正することが必要」との考えを示しました。
スー・チー氏はおよそ40年ぶりの訪米を終えたばかりで、次の訪問先については「現時点では予定はないが、中国にはぜひ行ってみたい」と話しました。NLDによりますと、来月にもインドを訪問する予定だということです。
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