<ミャンマー>軍事的協力も視野に…米国務副長官
Written By site on 2012年10月16日火曜日 | 5:32
来日中のバーンズ米国務副長官は15日、東京都内の在日米大使館で一部メディアと会見し、民主化を進めるミャンマーについて、将来的に「軍事的な分野」で連携する可能性があることを明らかにした。米軍との合同軍事演習などを念頭に置いた発言とみられる。
バーンズ国務副長官は「さまざまな方法での支援を検討している」と指摘。軍事的な協力も「(今後)考えるさらなるステップの一つであることは間違いない」と述べた。
また、米国のミャンマーに対する経済制裁を全面解除するには「政治囚の解放」や「少数民族との紛争解決」が不可欠だと強調。こうした条件が満たされ、さらに「継続的な民主化への動き」が見られるなら全面解除に踏み切ることは可能だとの認識を示した。
オバマ米政権は7月、「米企業や個人の新規投資」などを解禁。残る「ミャンマー産品の輸入禁止」が解除されれば、約20年続いた米国による経済制裁は実質的に終結する。
【大治朋子】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121016-00000005-mai-int
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