オバマ米大統領、スー・チー氏と会談 「勇気と決断力、個人的な犠牲」を称賛
Written By site on 2012年9月19日水曜日 | 21:20
オバマ米大統領は19日、訪米中のミャンマー最大野党・国民民主連盟(NLD)党首、アウン・サン・スー・チー氏(67)とホワイトハウスで会談した。大 統領はミャンマー民主化に貢献したスー・チー氏の「勇気と決断力、個人的な犠牲」を称賛、改革の前進に向け、米国として今後も協力を惜しまないことを約束 した。
大統領とスー・チー氏の面会は初めて。ホワイトハウスに他国の野党指導者が招かれ、オバマ大統領と会談するのも異例だ。
ホワイトハウスによると、オバマ大統領はスー・チー氏とミャンマーのテイン・セイン大統領の協力体制を歓迎し、「和解と改革」が、ミャンマー国民に「平和で自由、繁栄した未来をもたらすことを確信している」と伝えた。
スー・チー氏の発言は明らかになっていないが、米国の支援に謝意を示し、ミャンマー製品の輸入制限の緩和など、より一層の協力をオバマ大統領に求めたもようだ。
一方、議会での勲章授与にはベーナー下院議長(共和)やリード上院院内総務(民主)ら両党の指導層、クリントン国務長官やブッシュ前大統領の妻、ローラ夫人も列席した。
ペロシ下院院内総務(民主)は、数年前には自宅軟禁されていたスー・チー氏が「ここにいること自体が歴史的だ」と指摘。スー・チー氏が「待ったかいがあった」と応じると、会場は万雷の拍手に包まれた。
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Htun Naing Myint
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