7月25日(水)10時12分配信
ソン・キム駐韓米大使は25日午前、ソウルで講演し、日韓秘密情報保護協定の締結が韓国世論の反発で延期されたことに関連し「日本が隣国との協力を通じて、過去の事案を解決することを期待する。円滑な日韓関係はこの地域全体の平和と安保増進にも利益となる」と述べ、日本が歴史問題などでより積極的な努力を行うよう求めた。
協定に関しては「両国が決定する事案だが、緊密、円滑に協力することを期待する」と早期締結を望む姿勢を示した。
一方、北朝鮮に対しては「ミャンマーの状況を見ることを期待する」と民主化を進める同国を見習うよう要求。「北朝鮮指導部が正しい決定をすれば、われわれは肯定的に応じる。北朝鮮に対する敵対的意図は全くない」と語り、北朝鮮が核・ミサイル開発の放棄や人権状況改善などで具体的な行動を示せば、対話はもちろん、制裁解除や平和協定締結も可能だとの考えを示した。
【ソウル時事】
韓国との懸案、日本が努力を=北朝鮮は「ミャンマー見よ」―駐韓米大使
Written By site on 2012年7月25日水曜日 | 10:08
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