6月16日(土)20時58分配信
【オスロ=佐藤昌宏】ミャンマー民主化運動指導者で、政党「国民民主連盟(NLD)」を率いるアウン・サン・スー・チー氏(66)は16日、オスロ市庁舎で、1991年に授与されたノーベル平和賞の受賞演説を行った。
スー・チー氏は演説の冒頭、「(91年に)授賞が発表された時にどんな反応をしたか思い出すのが大変でした」とした上で、「ノーベル平和賞が世界の注目をビルマ(ミャンマー)での民主主義や人権への戦いに引きつける役割を果たしてくれた」と謝意を述べた。
さらに、「国民和解に向け、どんな役割でも買って出たい。テイン・セイン政権が開始した改革は、国民各階層の十分な協力で初めて持続される」と強調する一方、国際社会にも改革への協力を要請した。
受賞から21年…スー・チー氏がノーベル賞演説
Written By site on 2012年6月16日土曜日 | 6:57
ラベル:
bcjpnog,
bcjpnon,
bcjpnoo,
Htun Naing Myint
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 コメント:
コメントを投稿