8月16日(木)7時55分配信
ミャンマー連邦議会は15日、副大統領を7月に辞任した保守・強硬派、ティハ・トゥラ・ティン・アウン・ミン・ウー氏の後任に、海軍司令官のニャン・ トゥン氏(58)を選出した。同氏は2008年から海軍司令官で、「穏健派」と目されている。後任には7月、ヤンゴン地域首相のミン・スエ氏が内定してい た。だが、その後、同氏の娘婿が、オーストラリア国籍を取得していることが判明。憲法では正副大統領の家族、親類は外国人、外国籍であってはならないと規 定されており、これが障害となった。
(シンガポール 青木伸行)
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