6月3日(日)2時27分配信
タイを訪問中の民主化運動指導者、アウン・サン・スー・チー氏は、ミャンマーとの国境近くにある難民キャンプを訪れ、歓迎を受けました。2日、紛争や迫害から逃れてきたミャンマー難民らが暮らすキャンプを訪れたスー・チー氏は、少数民族・カレン族のリーダーと面会したほか、キャンプの中にある施設を視察しました。
民主化運動指導者、アウン・サン・スー・チー氏:「私はきょう、難民キャンプの現状を勉強したばかりだ。もちろん、難民のために(ミャンマーでも)和平交渉が行われるべきだ。難民が出る最大の要因は、平和が欠けているためだからだ」
24年ぶりの外国訪問となったスー・チー氏は、3日の朝にミャンマーに帰国する予定です。
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